注目の記事 PICK UP!

見て・触れて・体感できる福祉用具の体験型ショールーム開設 介福本舗(福岡市)

見て・触れて・体感できる福祉用具の体験型ショールーム開設 介福本舗(福岡市)

 福祉用具貸与事業所「介福本舗」(福岡市、眞田友寿社長)は9月1日に小戸メディカルケアモール内に福祉用具に見て、触れる体験型ショールームを開設した。ショールームには車いすを始め、特殊寝台、ポータブルトイレ、歩行器、杖などを用具ごとに最新機器などを複数展示。このほか、おむつや衣類、自助具、介護食など福祉用具から、介護用品まで多数取り揃えている。

 介福本舗は運営するショールームがある、小戸メディカルケアモールはショッピングモールやレジャー施設がある「クルット小戸」に隣接している。買い物途中でショールームを見学する等、介護に関わらず幅広い世代が訪れるのが特長だ。

 「早くから福祉用具に触れることで、介護状態になった時に早期に介入して、自立に繋げることもできる。今後は、メディカルケアモール内の整形外科などと連携して高齢者だけではなく、骨折をした人への支援などにも繋げていきたい」と語る。

歩行能力を測定し、自分に合った福祉用具を見つける

 同社は、福祉用用具選定時の科学的評価の一環として歩行速度やバランスの測定機器「ケアコチ」(エクサウィザーズ社)を導入している。

  「利用者の中には『杖か歩行器か悩んでいる』と言う方もいる」と眞田社長。それぞれの用具を使って歩行した際のふらつき等を測定することで、転倒リスクが少なく、より安定した歩行が実現できる福祉用具の選定に繋げる。
 
 介護保険制度で福祉用具をレンタルする利用者への初回の評価や、半年に1回の担当者会議で歩行状態の評価を報告している。「用具の選定理由や状態を数値で見える化することで、誰もが利用者の歩行状態をわかりやすくなる」(眞田社長)

 ケアコチを使った評価は同社理学療法士が行い、利用者の歩行能力に合わせた杖や歩行器等の選定の他、ショールームを訪れた人にも無料で歩行能力診断を行っている。

 「元気だと思っている人でも測定すると、左右のバランスなどの数値が引くことがある。介護状態に関わらず、身体状況に合わせた福祉用具の活用方法を紹介していきたい」と眞田社長は語った。

 このほか、同ショールームでは、セミナー会場や介護予防教室等にも活用されて、地域のコミュニティスペースとしての幅広く活用されている。

 問合せは介福本舗ショールーム(☎092-985-0904)またはホームページ(https://www.kaifukuhonpo.com/)まで。

 見学は(〒819-0001 福岡市西区小戸1丁目16-24 小戸メディカルケアモール内)まで。

「多くの人に福祉用具に触れてもらいたい」(眞田社長・右...

「多くの人に福祉用具に触れてもらいたい」(眞田社長・右から8人目)

元のページを表示 ≫

関連する記事

続きを見る(外部サイト)

関連記事

  1. ふくせん 期待される役割は確実に増している

  2. 【募集中】全国老施協 介護作文・フォトコン 11/30まで

  3. シルバー産業新聞 2022年10月10日号を発刊しました

  4. まちかど健康相談室 専門職がいる通いの場 予防の受け皿に

  5. 施設長は設計技師 コロナまん延防ぐ

  6. 現役介護職が出張授業介護の魅力PR隊

  7. 震災経験から地域の福祉拠点を目指す(後編) 全国組織など通じ支援者200人

  8. リカルド 「電話専属」で看護師の残業6割減

  9. システムプラネット 介護業務支援システム「楽々ケア」シリーズ ICT機器導入支援サービスも展開

PAGE TOP