ポラリス 世界一周楽しみながらリハビリ 4月航行開始

ポラリス 世界一周楽しみながらリハビリ 4月航行開始

ポラリス 世界一周楽しみながらリハビリ 4月航行開始

 ポラリス(兵庫県宝塚市、森剛士社長)は、ジャパングレイスと提携し、世界一周の船旅を楽しみながら、船内で「歩く力」に重点を置いた機能訓練を実施する「ポラリスクルーズ」を提供する。4月より利用者を乗せた航行開始を予定。現在、試験運行中であり、船内にトレーニング機器を設置し、機能訓練のプログラムや通信環境、歩行訓練に向けたスペース確保など、医師である森剛士社長が実際にハワイまで乗船し最終調整を行っている。

 現時点で、乗船するスタッフは看護師1人、介護職員3~5人、利用者は約20人で要介護度5まで対象とする予定。約3カ月、世界中の名所をまわりながら、週3回の機能訓練を提供する。

 機能訓練では、上半身・体幹・下半身をバランスよく鍛えることが出来るマシンを活用。歩行訓練では、モリトーと共同開発した免荷装置付トレッドミルで海の上でも転倒のリスクを減らしながら歩行訓練を実施する。

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 客室は、手すりやスロープ、リフトなどの福祉用具を用いて環境整備を行う。オプションで、介護職員による食事・入浴介助など生活援助を受けることが出来る。

 価格は約30~60万円を想定(旅行代金別)。

 同社は全国で69カ所以上のデイサービス事業所を展開。多くの利用者に週2~3回の機能訓練と生活指導で自立支援を行ってきたが、さらなる状態像の向上に向け、普段からの生活習慣改善が課題となっていた。そのため今回、食事や入浴など生活面のサポートと重点的な機能訓練を一括して行い機能改善を目指す本サービスを提供することとなった。

(シルバー産業新聞2024年1月10日号)

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