感染症危機管理庁を新設、政府の司令塔機能強化へ-岸田首相が表明、厚労省に新組織設け平時から備え
岸田文雄首相は15日の記者会見で、首相直轄の「内閣感染症危機管理庁」を新設すると表明した。感染症の危機に備えて司令塔機能を強化し、一元的に感染症対策を実施する方針だ。
関連記事
-
6疾病の指定難病追加が妥当と判断-厚労省が厚科審委員会の議事要旨を公表
-
21年度概算医療費、上期伸び＋7％程度が確実に-厚労省、4－8月6.8％増
-
コロナ新規患者報告数が2週連続で増加-厚労省が第34週の発生状況を公表
-
介護職員の補助金による賃上げ、Q&A第3弾-厚労省が事務連絡
-
特定健診・特定保健指導、実施率の目標値を維持-第4期実施計画、厚労省
-
武田のコロナワクチン約1.4億回分解約、厚労省-モデルナ従来株ワクチンの使用終了
-
医療機関経営は全体に黒字、支払側の実調への見解-中医協、病院の損益差額率は13年度以降最高水準
-
認知症対策、鍵は「楽しい予防トレーニング」-快筆乱麻！masaが読み解く介護の今（69）
-
24年度診療報酬改定の基本方針案を了承-社保審の2部会、重点課題は1つに