ダイエットのために糖尿病治療薬、日医が懸念-「入手困難」な医療機関も
日本医師会の宮川政昭常任理事は25日の定例記者会見で、糖尿病治療薬を適応外のダイエット目的で使う自由診療の医療機関があるとして懸念を表明した。
関連記事
-
院長の想いをスウェーデンハウスがサポート-vol.１ 開業のきっかけは住宅展示場
-
調剤業務の外部委託容認 政府内で議論-責任の所在など焦点、日薬は強く反対
-
一般病床の在院患者コロナ前から6％減-昨年10月、病床利用率4.8ポイント低下
-
経営の厳しい周産期医療に異次元の配慮を-データで読み解く病院経営（173）
-
安定供給に必要な血液量確保、21年度の目標達成-厚労省が有識者会議WGに実績評価書案を提示
-
塩野義のコロナ薬、承認可否は継続審議-有効性が推定できず、薬食審・合同会議
-
全国知事会「2類相当」見直し求める意見-新型コロナ、日医との意見交換会で
-
22年4月からの新たな福祉用具貸与、上限価格など公表-厚労省
-
初診料の算定がコロナ前の8割まで回復-オンライン診療料再び減、21年6月審査分