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 日本ノーリフト協会(兵庫県神戸市、保田淳子代表)は、昨年に引き続き、神戸市の「神戸市介護テクノロジー導入促進プロジェクト」を受託。説明会として、8月1日(月)、オープニングセミナーを実施する。昨年は4カ月で10施設へ34機種を貸出したが、セミナーではその報告や神戸市からの助成金の説明などを予定している。

 神戸市では、介護現場の業務負担軽減や人材確保などにより、介護しやすい環境づくりを目指し、介護現場への介護テクノロジーの導入促進を支援している。同プロジェクトは、先進的な福祉用具をはじめ、介護ロボット、ICT機器、ソフトウェア(アプリ)などの開発業者と、市内の介護事業者とをマッチングし、現場での導入を推進する。

 事業促進のために、無料の相談窓口を設置し、体験導入ワークショップ、支援イベントなども順次開催する(参加は無料)。また昨年のアンケート調査をもとに、介護施設における「介護テクノロジー導入ガイドライン」の作成も予定している。

■窓口開設時期
 6月20日〜23年3月31日
■利用時間
 9:00~17:00(月~金) ※事前予約により土日対応も可能
■オープニングセミナー開催日時
 8月1日(月) 13:30~15:30 オンライン(Zoom)
■内容
 ・プロジェクトの概要、進め方
 ・ワークショップの支援内容、スケジュール
 ・介護テクノロジー機器の紹介
 ・本年度計画、手引きの活用

 オープニングセミナー申し込みの詳細はこちら
 https://www.kobekaiteku.jp/

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