全ての入院基本料引き上げなど12項目要望、日病協-「地域医療体制確保加算2」と「加算3」新設も
光熱費の高騰や給食など委託費の上昇で病院経営が逼迫しているとして、日本医療法人協会など15団体の日本病院団体協議会は23日、2024年度の診療報酬改定で入院基本料を引き上げることなどを求める要望書（第…
関連記事
-
認知症GHの夜勤体制緩和、条件満たす事業所はわずか-21年度の報酬改定後
-
飲酒の人体への影響、ガイドライン作成の論点に-生活習慣病や肝疾患など「長期的な疾病リスク」も
-
22年度診療報酬改定案9日答申へ、中医協-充実体制加算、総合入院体制加算と同時算定不可
-
医療計画に「薬剤師の確保」、具体的位置付けを支援-日薬・山本会長、電子処方箋で真の意味の医療DXへ
-
外国人患者受け入れ病院の18.7％で未収金-昨年9月、1病院当たり4.2件発生
-
緑内障モデルの進行予防、新遺伝子治療ベクター作成-東京都医学総合研究所が研究成果を発表
-
介護の申請・届け出、24年4月から原則電子化へ-報酬請求などは標準様式で
-
高齢者へのオンライン診療てこ入れへ-規制改革の論点、不適切事例は取り締まり
-
子どもの心と発達診療、富山大附属病院に講座設置-専門医を育成、医学生の指導も