見守りデータの傾向からプラン作成も 「ケアバード」

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見守りデータの傾向からプラン作成も 「ケアバード」

 非接触型バイタルセンサーから得られたクラウド上の記録データを活用し、入所者毎に「時系列グラフによるバイタル変化の把握」「睡眠や生活リズムの傾向の可視化」など、ケアの質向上も期待できるクラウド型見守りシステム。職員や家族への情報提供や、医師・看護師への情報伝達のツールとしても活用できる。

 日常的には、ベッド下に敷きこんだ非接触バイタルセンサーにより入居者の体動(脈拍・呼吸)を測定し、異常時にはパソコンやスマホに通知をする。施設内のパソコンやスマホ画面では、部屋ごとの利用者の状態を「色」と「体位」でアイコン表示される。

 クラウド型のためスマートフォンやパソコンで、どこからでも見守ることができるほか、蓄積されたデータを活用して、傾向分析による質の高いケアも実現できる。同社カメラ型見守りシステム「アイベビーケア」と連動させれば、居室画像を確認しながら、訪室判断もできる。
 
 エクセルエンジニアリング(東京都千代田区)より発売。
 ☎087-815-0805
 同社サイト

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