バリアフリー2022(6/8~10) 出展200社・団体以上

バリアフリー2022(6/8~10) 出展200社・団体以上

バリアフリー2022(6/8~10) 出展200社・団体以上

 総合福祉展「バリアフリー2022」(主催:大阪府社会福祉協議会、テレビ大阪、テレビ大阪エクスプロ、共催:大阪府地域福祉推進財団)が6月8日~10日、インテックス大阪(大阪市住之江区)で開催される。出展200社・団体以上、リアルセミナー77セッションが予定される。入場無料(入場登録制)。「慢性期医療展2022」「看護未来展2022」「在宅医療展2022」も同時開催。

毎年、大好評のセミナーの様子

毎年、大好評のセミナーの様子

 注目のセミナーは
【6月8日】13時~14時30分/厚生労働省担当者による「介護保険法をとりまく状況と課題等について」▽13時30分~15時/橋本康子氏(千里リハビリテーション病院理事長)を座長に、同院専門職による「地域へ繋ぐ、回復期リハビリテーション病院の役割~『目標の機能』『連携』『患者参加』の重要性~」▽15時~16時30分/下元佳子氏(ナチュラルハートフルケアネットワーク代表理事)による「ノーリフティングの普及~高知県の8年間の取り組みと結果:実践施設と成果の紹介~」

【6月9日】13時~14時30分/パネルディスカッション「科学的介護の推進と福祉用具活用における『PDCAサイクル』の好循環モデルの構築に向けて(仮題)」。パネラー:長倉寿子氏(厚労省老健局高齢者支援課福祉用具・住宅改修指導官)、東畠弘子氏(国際医療福祉大学大学院教授)、記虎孝年氏(関西シルバーサービス協会理事長)、コーディネーター:久留善武氏(シルバーサービス振興会事務局長)▽14時~15時30分/黒木勝紀氏(大誠会グループ統括介護部長)による「腰痛予防は当たり前の見直しから~移動・移乗の介助技術と専門職としてのあり方から考える~」

【6月10日】11時~12時/富家隆樹氏(富家会理事長)による「2022年アフターコロナの外国人人材の活用▽11時~12時30分/濱田和則氏(大阪介護支援専門員協会会長)による「次期介護保険制度改正に向けて~ケアマネジメント中心に~」▽13時30分~15時/「日本介護医療院協会セミナー」として、鈴木龍太氏(日本介護医療院協会会長)を司会に「介護医療院の現状と介護報酬改定」「LIFEの運用と課題」の講演2題――など、企業セミナーを含め全77セッションを予定。

 定員まで公式サイトで事前登録受付中。受講無料。

 テーマ性の高い特別企画でも注目されており、今回は▽介護DXゾーンとして、介護人材不足や介護の質向上で注目される見守り支援機器(介護ロボット)やインカム、業務支援システム(勤怠管理・ペーパーレス、ケアプラン作成など)▽介護人材サービスゾーンとして、人材関係サービス(採用・教育・スキルアップ・評価など)、勤怠管理システム、マニュアル管理システム、コンサルティングサービスなど▽感染対策ゾーンとして、消毒薬、マスク、使い捨て手袋、衛生管理用品、感染予防設備など▽健康増進・介護予防ゾーンとして、介護予防、トレーニング用品、運動指導プログラム、食事管理、身長体重計、健康管理システム・アプリなど――が予定されている。
(シルバー産業新聞2022年5月10日号)

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