石綿の労災保険給付、請求・支給件数「やや減少」-厚労省が2020年度の状況を公表
厚生労働省は15日、2020年度の「石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定状況」の確定値を公表した。労災保険給付の請求件数は1,085件（石綿肺を除く）、支給決定件数は1,016件（同）で、…
関連記事
-
医師事務作業補助者の経験年数を反映へ-加算1に基準設定、22年度改定で
-
物価高騰への対応、厚労相「極めて重要」と強調-24年度同時改定巡り、諮問会議で
-
【感染症情報】感染性胃腸炎が7週連続で増加-手足口病・ヘルパンギーナは3週連続で減少
-
救命救急センター評価、看護師配置含め引き続き検討-検討会取りまとめ案、多職種の業務分担など進める
-
看護必要度II、急性期一般1の全病院に拡大-24年度診療報酬改定で、厚労省案
-
福祉支援での医療機関連携「さらに促進すべき」-精神科病院診療所協会が報酬改定の課題など提示
-
過半数の病院がマイナ保険証に対応開始-今月4日現在、厚労省調べ
-
救急医療管理加算1と2で看護必要度の評価を変える？-データで読み解く病院経営（183）
-
敷地内薬局対策、医療機関の処方箋料引き下げ主張-中医協で支払側、診療側「強い対応を」