ケアメディックス 「ケアスロープ」デザイン刷新
2012年より10年以上にわたり販売してきた可搬型スロープ「ケアスロープ」のデザインが変わる。本体側面のチャンネルを黄色塗装からシルバーアルマイト処理に変更。傷などが目立ちにくく、かつ微光でも反射しやすいため、薄暗い場所でも視認性を高める。車いす乗入れ目印の蛍光シールは黄色からオレンジに変更した。さらに、補修性能を高めるべく、塗料(刷毛・スプレー)に加え、新たに補修テープを提供。選択肢を広げることで、貸与事業所等での取り回しがより簡便になる。
バリアフリー展では、昨年9月に発売し好評を得ている「ケアスロープT」も出展。同商品は、ケアスロープと傾斜補正台(CS-T)を組合せ、スロープの幅方向に傾斜がある場所に設置することで左右の水平を保ち、車いすの安全な走行を助ける。補正台の高さは4〜6㎝(対応傾斜3〜5度)に対応。ケアスロープ長さ5種類(150・175・200・240・285㎝)と傾斜補正台との各組合せで貸与マークを取得している。






