森永乳業「コンパクトピュアスターCPー180」を新発売

森永乳業「コンパクトピュアスターCPー180」を新発売

森永乳業「コンパクトピュアスターCPー180」を新発売

 森永乳業(東京都港区、大貫陽一社長)は4月、微酸性次亜塩素酸水生成装置「PURESTER(ピュアスター)」シリーズで過去最小タイプの「コンパクトピュアスターCPー180」(以下、CP180)を発売する。

シリーズ過去最小の微酸性次亜塩素酸水生成装置

 本体サイズは幅142㎜×奥行80㎜×高さ288㎜と、従来の小型機と比べて奥行きはおよそ半分。よりコンパクトでスタイリッシュな見た目になり、スペースの確保が難しい介護施設や福祉施設でも設置しやすくなった。さらに据え置き・壁掛けでの設置や、本体と電解原液ボトルカバーを分離した設置も可能で、さまざまな設置条件に合わせられる。
壁掛けや、本体と電解原液をボトルカバーを分離しての設置も可能

壁掛けや、本体と電解原液をボトルカバーを分離しての設置も可能

 同シリーズで生成する微酸性次亜塩素酸水は、殺菌目的で使われる食品添加物として厚生労働省に指定されていて、安心して食材の殺菌に用いることができるのが特長。実験の結果、ノロウイルスや食中毒菌、カビにも効果を発揮することが分かり、新しい衛生管理の手法として、飲食店、スーパーマーケット、幼稚園・保育園のほか、介護施設も含む幅広い業態で利用されている。

 CP180は1時間で約180リットルの微酸性次亜塩素酸水の生成が可能。希釈の必要もなく、水道水を使うのと同じ感覚で殺菌ができる。吐出方法は手をかざすだけと手軽で衛生的。有効塩素濃度は3段階(15~35ppm)で、いつでも切り替えられる。

 また、現場の要望が多く、洗浄に便利なシャワーノズルも標準装備する。価格はオープン。設置場所・方法に応じて、必要なオプション品のみを付属するなどの工夫により、コスト削減を実現した。

 CP180の製品サイトはこちらから。問合せは同社ピュアスター販売グループ(☎03-3798-8199)まで。

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