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「SOIN」 ワイズマンの在宅ケアマネジメント支援システムに搭載

「SOIN」 ワイズマンの在宅ケアマネジメント支援システムに搭載

 シーディーアイ(東京都中央区、濵岡邦雅社長)の人工知能を用いたAIケアプラン作成支援システム「SOIN(そわん)」が、10月2日より、介護ソフトメーカー大手ワイズマン(岩手県盛岡市、南舘聡一郎社長)の居宅介護支援事業所向け請求システム「在宅ケアマネジメント支援システムSP」に搭載された。既存の「在宅ケアマネジメント支援システムSP」の利用者には、順次バージョンアップを実施し、「SOIN」を利用できるようにする。

 「SOIN」は、利用者の状態に関する74の項目を入力すると、80%以上の精度で1年後の要介護度や各種項目の変化を予測することができるAIケアプラン作成支援システム。AIが過去に学習した膨大なデータの中から、状態像が近い人を抽出し、実際に要介護度が維持・改善されたケアプランを提案する機能なども持つ。

 また、生成系AIの代表的製品である「ChatGPT」とも連携しており、ケアマネジャーが既に入力している利用者の属性情報、疾患、身体状態などの情報に基づき、「ChatGPT」が個別具体な支援内容をケアマネジャーに提供できる機能なども備える。

 今回、ワイズマン社の「在宅ケアマネジメント支援システムSP」に搭載されたことにより、厚生労働省が普及推進を行う「適切なケアマネジメント手法」を踏まえたアセスメント・課題分析に加え、ADL・IADL、認知症状などの将来予測をもとに、自立支援・重度化防止に向けた質の高いケアプランが作成できるようになる。

 「SOIN」の有償利用者は8月末時点で1万2000人を超える。これまでにも、介護ソフトメーカー大手のエヌ・デーソフトウェア(山形県南陽市、松山庸哉社長)の業務支援システム「ほのぼのNEXT」の「在宅ケアマネジメント基本システム(AI)」などに搭載されており、介護現場でのAIケアプランの活用が加速化していくことが期待される。

(シルバー産業新聞2023年10月10日号)

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