コロナ薬ベクルリー薬価引き下げへ、費用対効果評価-中医協了承、片頭痛薬と短腸症候群薬も
厚生労働省は18日の中央社会保険医療協議会・総会に、コロナ治療薬ベクルリーなど3品目の費用対効果評価案を報告し、了承された。いずれも比較技術に対して、費用対効果がよくない結果で、薬価引き下げとなる。ベ…
関連記事
-
新型コロナワクチン接種の210件を認定-厚労省が健康被害審査第二部会の審議結果公表
-
看護職賃上げ、「処遇改善加算」参考に-22年度診療報酬改定、厚労省
-
大阪急性期・総合医療センターが再診再開-年明けに完全復旧、身代金の要求なし
-
石綿の健康被害、特別遺族給付金の請求期限延長-厚労省が救済法改正のポイントをHP掲載
-
老健の20年度赤字施設割合、09年以降で最多に-福祉医療機構
-
病院薬剤師の給与体系見直し促進へ、都道府県-厚労省、確保計画ガイドラインに施策例示
-
看護・介護職らの収入増で1,665億円計上-21年度補正予算案、厚労省分
-
インフル患者報告636人、コロナ流行前の2.3％-厚労省が状況公表、11/28－12/4の1週間
-
BA.2.75系統、ゲノム解析で計100例検出-東京都が結果を公表