感染症対応の司令塔、内閣官房に秋ごろ設置へ-改正インフル特措法・内閣法が成立
感染症の発生・まん延時に司令塔機能を担う「内閣感染症危機管理統括庁」の設置や、政府の新型インフルエンザ等対策本部の機能強化を盛り込んだ改正内閣法と改正新型インフルエンザ等対策特別措置法が21日成立した。
関連記事
-
東京の梅毒患者報告数、過去最多ペースで増加-年齢・性別で最も多いのは20－29歳の女性
-
24年度改定、「かかりつけ医機能」とはリンクせず-医療部会で厚労省
-
リフィル処方箋の応需で手引き作成へ、厚労省-処方医への情報提供・調剤せず受診勧奨など
-
新規陽性者数7日間平均「過去最高値上回った」-東京都コロナモニタリング会議
-
薬物依存症専門医療機関、選定に向けた調整も-鳥取県が第2期再犯防止推進計画案の概要公表
-
病床確保の協定締結、「罰則の必要ない制度設計を」-山本JCHO理事長「性悪説的な進め方に違和感」
-
コロナワクチン接種の死亡事例含む49件を認定-厚労省が健康被害審査第三部会の審議結果公表
-
定期接種ワクチン、偏在・不足のモニタリングで議論-厚労省・検討会が初会合
-
2021年度「医療費の動向」と今後の経営の”勘所”-先が見えない時代の戦略的病院経営（184）