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歩行状態をAI解析しスコア化するアプリ開発

歩行状態をAI解析しスコア化するアプリ開発

 インターネットインフィニティー(東京都品川区、別宮圭一社長)が展開する「レコードブック」は、機能訓練を中心とした運動プログラムを提供する3時間のリハビリ型デイサービス。レコードブック・ブランドの店舗は全国で218店舗(11月1日時点)を運営する。AIを活用した歩行解析アプリの開発や独自の運動プログラムをまとめた書籍を発売するなど、既存のデイサービスの枠にとらわれない新たな取組にもチャレンジしている。

 「レコードブック」は、主に要支援や要介護1、2の利用者を対象に、スポーツクラブ経験者などで構成するトレーナースタッフが、個々の利用者の身体状況に合わせた目標やテーマを設定し、スポーツ医学や老年体力学などに基づいた運動プログラムを提供するのが特長。

 今年度からは、高齢者の歩行能力や動的バランス、敏捷性などを総合的に判断する「TUG測定」をスマートフォンで撮影することで、歩行状態をAI解析しスコア化するアプリを開発。高齢者のトレーニング継続のモチベーション維持・向上につなげる取組を実施している。将来的には、国内外の研究機関や医療機関などと連携し、過去に蓄積してきた利用者の疾病、薬歴、その他のアセスメント情報なども活用することで、特定の疾病に関する予知や疾患啓発などにも応用していくことを目指している。

 また、「レコードブック」で提供されている50種類以上に及ぶ介護予防のための運動プログラムを1冊の書籍にまとめた『介護状態にならないためのかんたん運動プログラム』も発売。利用者から評判の高い同社のプログラムをより多くの人に知ってもらい、介護予防や健康寿命の延伸に役立ててもらうのが狙い。書籍は全国の書店、ネット書店から注文できる。

(シルバー産業新聞2022年11月10日号)

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