精神科専門療法、入院1件・1日当たりの点数減少-厚労省が社会医療診療行為別統計の結果公表
厚生労働省は22日、社会医療診療行為別統計の結果（2021年）を公表した。精神科専門療法の入院の1件当たりの点数は前年比18.6点減の299.7点、1日当たりの点数は0.1点減の19.1点だった。
関連記事
-
体外受精・顕微授精など保険適用化、22年度から-施設基準は学会指針ベースに、中医協了承
-
5類移行の判断を今月下旬に最終確認へ-加藤厚労相、それまで状況を注視
-
医療費の地域差縮小てこ入れへ、改革工程表改訂-地域医療構想、遅れの原因を分析
-
【感染症情報】感染性胃腸炎が5週連続で増加-手足口病、ヘルパンギーナは減少
-
購入価償還制など新制度へ、特許中新薬の薬価維持-米製薬協、財務・経産加えた新たなフォーラム提案
-
急性期充実加算、緊急手術は入院外の急変に限定せず-22年度診療報酬改定・疑義解釈
-
看護師と薬剤師の給与比較で見えたベースアップの違い-データで読み解く病院経営（139）
-
子どもの心と発達診療、富山大附属病院に講座設置-専門医を育成、医学生の指導も
-
二次性骨折予防に積極的な地域はかかりつけ医を巻き込む-データで読み解く病院経営（174）