ケアニュース

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  • 2022.09.15

大東市 手すりのみ利用の要支援者 レンタル1年後、 希望者に新品提供

大東市 手すりのみ利用の要支援者 レンタル1年後、 希望者に新品提供  大阪府大東市(人口12万人)の「福祉用具レンタル事業所による介護予防事業」が9月1日に始まった。1年以上の期間、介護保険で手すりの福祉用具貸与のみを利用する要支援者を対象に、市から新品を提供し、以後6カ月ごとに福祉用具専門相談員がモニタリングなどを行うモデル事業。福祉用具貸与24事業所が参加を表明している。同市は地域支援事業に […]

  • 2022.09.14

次期改正、 特養の入所基準見直しを検討

次期改正、 特養の入所基準見直しを検討  2024年度の次期介護保険法改正では、特別養護老人ホームの入所基準の見直しが検討される。厚生労働省は8月25日に開催した社会保障審議会介護保険部会(部会長=菊池馨実・早稲田大学法学学術院教授)で論点として示した。地方での待機者減少や空きベッドの発生などが背景にある。 地方の待機者減少、 顕著  特養は在宅生活が困難な中重度者を支える機能に重点化するため、1 […]

  • 2022.09.13

EPA等 就労直後からの人員基準算入、結論は持ち越し

EPA等 就労直後からの人員基準算入、結論は持ち越し  厚生労働省は8月26日の社会保障審議会介護給付費分科会(分科会長=田中滋・埼玉県立大学理事長)で、EPA(経済連携協定)や技能実習制度の在留資格で就労する外国人介護職員について、就労直後から人員基準に算入できるようにする見直しを提案した。しかし、委員の賛否が分かれ、結論は持ち越しとなった。 在留資格で取り扱いに差  現行制度ではEPA介護福祉 […]

  • 2022.09.10

シルバー産業新聞 9月10日号を発刊しました

シルバー産業新聞 9月10日号を発刊しました <1面>■EPA候補者技能実習生 就労直後からの人員基準算入、結論は持ち越し■福祉用具貸与・販売の選択制 考え方を整理 対象候補に歩行補助つえ・固定用スロープ等 厚労省■【写真】家族で支えあい、ポジティブに介護/タレント・松島尚美さん <2面>■パラマウントヘルスケア総研 介護ベッドの有効性明らかに■パナソニックエイジフリー スムーディ屋内用「 らくら […]

  • 2022.09.02

虐待に至る入所施設の構造的な問題/中山清司(184)

虐待に至る入所施設の構造的な問題/中山清司(184)  今年7月20日、強度行動障害支援の関係者に衝撃的なニュースがもたらされた。 福岡市や久留米市を拠点に活動している「NPO法人さるく」の理事長(ここではNと呼ぶ)他1名を、中学生男児への逮捕監禁・強要容疑で逮捕したというのだ。  この理事長Nは、強度行動障害のカリスマ支援者として全国各地で講演や実地指導を請け負い、強度行動障害は短期間にすべて解 […]

  • 2022.09.01

「介護の日しんぶん2022」のお知らせ

「介護の日しんぶん2022」のお知らせ  「介護の日」は、2008年より厚生労働省が「11月11日」を介護に関する啓発の日として制定しました。毎年、「介護の日」を中心に、その前後2週間を啓発活動の重点実施期間と位置付け、介護事業者や地方自治体、厚生労働省が一丸となって、介護に関する情報や介護労働の魅力などを発信しています。  「介護の日しんぶん」は、介護を受けておられる方や、介護をされている方、介 […]

  • 2022.09.01

【PR】「介護のニオイ」をどう防ぐ?介護者の悩みに役立つ情報とおすすめ製品(提供:花王)

【PR】「介護のニオイ」をどう防ぐ?介護者の悩みに役立つ情報とおすすめ製品(提供:花王)  介護従事者や家族介護者が抱える悩みで多いのが「ニオイ」の問題。尿臭や便臭など、介護時に発生するニオイは気になってしまうもの。こうした気になるニオイは、少しの工夫で軽減できる。今回は、介護のプロが実践するニオイ対策と「ニオイの悩み」の解消を助けるおすすめ商品を紹介する。 在宅介護の悩みの一番は「尿のニオイ」 […]

  • 2022.08.31

EPA候補者、技能実習生 就労直後からの人員基準算入を議論、結論持ち越し

EPA候補者、技能実習生 就労直後からの人員基準算入を議論、結論持ち越し  厚生労働省は8月26日の社会保障審議会介護給付費分科会(分科会長=田中滋埼玉県立大学理事長)で、EPA(経済連携協定)や技能実習制度の在留資格で就労する外国人介護職員について、就労直後から人員基準に算入できるようにする見直しを提案した。しかし、委員の賛否が分かれ、結論は持ち越しとなった。  現行制度ではEPA介護福祉士候補 […]

  • 2022.08.31

高校生が教える介護予防 2050年見据えた地域貢献に

高校生が教える介護予防 2050年見据えた地域貢献に  高齢者の介護予防の場に地域の高校生・学生がインストラクターとして交流する。こうした取組を推進しようと6月に立ち上がったのが、NPO「2050予防フィットネス」(東京都立川市、髙木理恵代表)。「2050年には類を見ない少子高齢化を迎え、親の介護や社会保障の負担が今の10代に降りかかる。少しでもその負担・不安を軽減するため、今のうちから健康づくり […]

  • 2022.08.30

高齢化率52%の町で見守り機器導入 働きやすい職場づくりで人材確保めざす

高齢化率52%の町で見守り機器導入 働きやすい職場づくりで人材確保めざす  高齢化率52.0%。広島県内で最も高齢化率が高い安芸太田町。高齢者施設の一番の困りごとは職員の高齢化と新規職員の採用。そこで働きやすい職場の環境づくりをめざしてICT導入を検討、Wi-Fi環境を整備し全床での見守り機器導入を行った。特養「寿光園」(齋藤正守施設長)の全99床に見守り機器が整備されて約1年、導入効果が広がって […]

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