ケアニュース

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  • 2023.11.09

「同一事業者の利用割合、説明は努力義務に」厚労省提案

「同一事業者の利用割合、説明は努力義務に」厚労省提案  厚生労働省は11月6日の社会保障審議会介護給付費分科会(分科会長=田辺国昭・国立社会保障・人口問題研究所所長)で、居宅介護支援をテーマに取り上げ、同一事業者による提供割合などについて、利用者への説明義務を努力義務に改める提案を行った。  前回改定で、前6カ月間のケアプランにおける訪問介護、通所介護、地域密着型通所介護、福祉用具貸与の①各サービ […]

  • 2023.11.09

厚労省 居宅介護支援への「同一建物減算」導入案を提示

厚労省 居宅介護支援への「同一建物減算」導入案を提示  厚生労働省は11月6日の社会保障審議会介護給付費分科会(分科会長=田辺国昭・国立社会保障・人口問題研究所所長)で、居宅介護支援への「同一建物減算」導入を提案した。  具体的には、「居宅介護支援においても、利用者が居宅介護支援事業所と併設・隣接しているサービス付き高齢者向け住宅等に入居している場合や、複数の利用者が同一の建物に入居している場合に […]

  • 2023.11.09

厚労省 居宅介護支援費の逓減制適用、一律「45件以上」提案

厚労省 居宅介護支援費の逓減制適用、一律「45件以上」提案  厚生労働省は11月6日の社会保障審議会介護給付費分科会(分科会長=田辺国昭・国立社会保障・人口問題研究所所長)で、居宅介護支援をテーマに取り上げ、基本報酬の逓減制適用について、現行の「40件以上」から「45件以上」への一律緩和を提案した。 要支援者は3分の1カウントへ  前回改定では、ICT活用や事務職員の配置を要件として45件からの適 […]

  • 2023.11.08

《モニター募集中》施設向け見守りサービス ジョージ・アンド・ショーン

《モニター募集中》施設向け見守りサービス ジョージ・アンド・ショーン  ジョージ・アンド・ショーン(東京都渋谷区、井上憲CEO)は、利用者の行動履歴をもとにAIが認知機能をスコア化する見守りサービス「施設360°(サンロクマル)」のモニター施設を募集している。  同サービスは、利用者が見守り端末「b i b l le(ビブル)」を携帯し、端末同士や各部屋に設置した受信機とすれ違うことで位置情報をリ […]

  • 2023.11.08

ねんりんピック新聞 2023 in 愛媛

ねんりんピック新聞 2023 in 愛媛 元のページを表示 ≫ 関連する記事 「家族市場」の動向と今後(その1) 村田裕之  両立支援助成金から見た働き方  佐々木香里 《福祉用具で解決!介護の困りごと》住宅改修でなくそう!「忘れやすい」危険な段差/住宅改修(金沢善智さん) 食材高騰、食事の変化を要観察  中村育子 認知症と家族の関わり 続きを見る(外部サイト)

  • 2023.11.08

「家族市場」の動向と今後(その1) 村田裕之

「家族市場」の動向と今後(その1) 村田裕之 家族市場とは何か   家族市場とは、家族構成員どうしの関係性によって需要が生まれる市場と定義する。家族市場の一つ目は、「親・兄弟・配偶者・子・孫が形成する市場」である。これには、扶養義務(子供・孫の育児、子供の教育、就活支援、婚活支援、親の介護など)から支出するもの、冠婚葬祭(七五三、進学、結婚、葬式、墓、法事)のセレモニーのために支出するもの、互いの […]

  • 2023.11.08

 両立支援助成金から見た働き方  佐々木香里

 両立支援助成金から見た働き方  佐々木香里 「新しい時代の働き方に関する研究会報告書」が厚生労働省から公表されました。 当研究会の目的は、「働き方や職業キャリアに関するニーズ等を把握しつつ、新しい時代を見据えた労働基準関係法制度の課題を整理すること」とされています。報告書には、企業に期待することとして、「働く人が幸せな職業人生を実現するために、ライフスタイルや人生設計とのバランスを意識しつつ、主 […]

  • 2023.11.08

《福祉用具で解決!介護の困りごと》住宅改修でなくそう!「忘れやすい」危険な段差/住宅改修(金沢善智さん)

《福祉用具で解決!介護の困りごと》住宅改修でなくそう!「忘れやすい」危険な段差/住宅改修(金沢善智さん)  介護保険で要介護認定されると、保険給付を用いて、手すり設置や段差解消などの「住宅改修」をすることができます。住宅を安全な暮らしの場所とする住宅改修は重要です。  Bさん(男性、78歳)は3カ月前、脳梗塞で緊急入院しました。対応が早かったこともあり、命に別状がなかった上に、左半身まひも軽く、少 […]

  • 2023.11.08

食材高騰、食事の変化を要観察  中村育子

食材高騰、食事の変化を要観察  中村育子 食材の価格がなかなか安定せず、頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。報道によれば、今年1~10月の間で値上げされた食品数は3万品目を超えたそうです。 食費の高騰で心配なのは、これまで購入していた食材の買い控えによる食事量・栄養量の低下、または偏りです。 私が住む北海道・名寄では、卵の高騰が顕著です。鳥インフルエンザが流行した影響もあり、スーパーでも […]

  • 2023.11.08

認知症と家族の関わり

認知症と家族の関わり 11月11日の「介護の日」を前に、本紙は「介護の日しんぶん」を発行した。「母が教えてくれた大切なこと」「覚えていなくても伝わる気持ち」という見出しが並ぶのは、認知症の母を介護した脳科学者・恩蔵絢子さんの「私の介護体験記」だ。 ▼ピアノ教師だった母は60代半ばから物忘れが進んでいたが、認知症の診断を恐れた恩蔵さんは、受診を先延ばしにしていた。しかし、母が参加していた合唱団の発表 […]

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