地域包括ケア 障がい福祉の挑戦③「その人にとっての自立・社会資源」 石山 その人にとっての社会資源という視点がある。人生の中でつくってきた知り合い、挨拶する程度の人、ケアマネジャーが気づいていないつながりがある。みんなが使える公的支援やインフォーマルサポートという前に、その人が持っているつながりを使う。それがその人らしさや意思決定にもつながる。さらには、そうしたフラットな関係性を拡げていく中で地域 […]
地域包括ケア 障がい福祉の挑戦②「ことばに隠された本人のニーズを読む」 どうする「意思決定支援」 辺見 本人の意思決定が難しい場合に、障がい者支援でも高齢者の認知症ケアでも、意思決定支援が重要である。本人に必要な情報を提供し、自分で考えて決められるように支援していく。仮にその結果に疑問符がついても本人が決めたこととして尊重するのが原則になる。 平石 「デイサービスに行きたくない」「家にいたい」とい […]
急性期一般1、平均在院日数の基準短縮検討へ-診療側委員は「数字の追い掛けっこ」 中央社会保険医療協議会の総会が8日開かれ、厚生労働省は、急性期病院の手厚い看護体制(7対1)などを評価する急性期一般入院料1の算定要件のうち、平均在院日数の基準(現在は18日以内)の短縮を2024年度… 続きを見る(外部サイト)
居宅介護支援のモニタリング テレビ電話を活用へ-利用者同意の要件化や2カ月に1度の訪問も、厚労省案 居宅介護支援・介護予防支援でケアプラン作成後に実施状況を把握する「モニタリング」について、利用者の同意を得ることなど一定の要件を設けた上で、テレビ電話などで実施することを可能にする案を厚生労働省が社会保… 続きを見る(外部サイト)
11/11・12茨城 日本介護福祉士会第30回全国大会 日本介護福祉士会(及川ゆりこ会長)は、11月11日、12日に水戸市民会館(水戸市)で「第30回全国大会・第21回日本介護学会in茨城」を開催する。4年ぶりの完全対面開催となる今回は『「介護新時代のMAKUAKEをいばらきから」~感じる考える気づくつながる~』がテーマ。 大会長を務める茨城県介護福祉士会の森久紀会長は「新型コロナ感染拡大によ […]
歳出関係で病院事業会計含む公営企業の経営改善も-新潟県が行財政基本方針案を公表 新潟県は、県行財政基本方針(2024-28年度)の案を公表した。予算編成などの指針となるもので、歳出関係の方針などに関しては、病院事業会計の収支改善を含めた「公営企業の経営改善」を掲げている。 続きを見る(外部サイト)
ワクチン接種不安や罹患後症状者の精神状況悪化も-厚労省が精神保健福祉センターの対応状況を公表 厚生労働省は、「新型コロナウイルス感染症にかかる心の健康相談に関する精神保健福祉センターの対応状況」(9月分)を公表した。9月に都道府県・政令指定都市の精神保健福祉センター(69カ所)で電話相談を受けた… 続きを見る(外部サイト)
診療報酬改定で「賃上げ・物価高騰に対応」厚労相-地域別単価には慎重姿勢 武見敬三厚生労働相は7日の閣議後の記者会見で、2024年度の診療報酬改定について「賃上げや物価高騰、感染症対策などの新たな課題に対応できるよう努力していきたい」と意欲を見せた。財務省が提案している診療報… 続きを見る(外部サイト)
食材費1床につき6,400円支援へ、厚労省-今年度下半期、支給は「年明け以降」 新たな経済対策が閣議決定されたのを受けて、厚生労働省は食材費の高騰を踏まえた医療機関への支援事業の標準を都道府県などに示した。2023年度の下半期には「重点支援地方交付金」を活用し、全ての病院や有床診療… 続きを見る(外部サイト)
恵那市社会福祉協議会 岩村デイサービスセンター 手書き削減で1日3時間の業務短縮 「ラクウェア」活用で 恵那市社会福祉協議会が運営する岩村デイサービスセンターは、デイサービス特化型業務支援ソフト「ラクウェア」(フロンティーク・デザイン)を活用することで手書き作業を減らし、大幅な業務効率化に成功した。 岐阜県恵那市にある岩村町は人口4600人、高齢化率35・1%と高齢化が進む。岩村デイサービスセ […]