医療情報ネット、来年1月から新たな報告に-全国統一の情報提供4月開始、スマホ対応
「医療機能情報提供制度」の見直しを議論する厚生労働省の分科会が20日、初会合を開き、全国統一システムの運用に2024年4月から切り替わるのに先立ち情報提供の実施要領の見直し案を大筋で了承した。
関連記事
-
一般事務職員は賃上げの対象外、厚労省-薬剤師も「不可」、看護職員処遇改善評価料
-
【200字で再確認】22年度診療報酬改定・経過措置9月末の巻（7）-地域包括ケア病棟入院料の入退院支…
-
患者急増に対応できるよう医療提供体制拡充を-東京都がコロナモニタリング項目の分析公表
-
少子化対策財源3.2兆円、外来受診の定額負担などで-28年度時点で、経済同友会が試算
-
21年度介護報酬改定の効果検証、調査票案おおむね了承-10月中に調査開始の見通し
-
国保の保険料、上限2万円引き上げへ-23年度から、厚労省案
-
【解説】強度行動障害、医療との連携で「円滑支援」-24年度障害福祉サービス報酬改定で評価の方向性
-
感染症蔓延防止で保健所が健康危機対処計画策定-厚労省が地域保健対策指針の改正案概要を公表
-
濫用薬、20歳未満には小容量製品1個のみ販売-規制強化へ、制度見直しの取りまとめ案了承