【7月28・29日】Fine介護で日本を変える～医療から介護へ～病院から在宅へ～

　展示会の最大の目的は、急性期、回復期、老人保健施設から老人ホーム、在宅へと移行する中、一貫した方向性を持って利用者の移動・移乗・歩行を支援する必要があることを伝えるためだという。

　病院から施設へ、または病院から在宅へ移行するとき、実際に日常生活を行う上で大きな隔たりと不安をもたらしている現状がある。モリトーでは自社リフトつるべーシリーズ、ＴＡＮ―ＰＯＰＯシリーズ（安全懸架式歩行支援機器）、移座えもんシリーズ各種を組み合わせた大きな介護の流れを体験し理解してもらえるよう企画している。

　展示会では講演とシンポジウムが開催される。事前参加予約を受付中。

　今回展示するパラレールリフトは、運動学的・神経学的な効果を期待できる世界初の安全懸架装置である。可能性としてこれまでのリハビリテーションを大きく変えていく可能性があるかもしれない製品。また自立支援機器として使いやすいベッド用リフト、床走行式手すり付きリフト（免荷歩行可能）、ロボットタイプのＹ６、免荷式歩行リフトＰＯＰＯ、安全懸架システムＴＧ、介護リフトつきホーロー浴槽ＯＣＴＢＡＴＨ、リチウムイオン電池搭載Ｙ６Ｌｉ―ＰＩＮＫ、リハビリ対応型トレッドミルＰＰ―Ｔｒｅａｄ、歩けるスリングぶらん歩、ＸＹレール対応リフトなど、様々な移乗・移動支援製品が展示されている。

　会場では、認定作業療法士の松本多正氏による「ポジショニングとシーティングの実践講習会」を随時開催する。

　参加申込みは、参加申込みフォームから。

【開催概要】
「Fine 介護で日本を変える ～医療から介護へ、病院から在宅へ」
日時：7 月28 日（金）9:00 ～ 18:00
　  　7 月29 日（土）9:00 ～ 16:30
会場：大阪スカイビルタワーウエスﾄ22 階
主催：モリトー（☎ 0120-65-2525）
後援：Fine 介護研究会