医療機関にサイバーセキュリティー対策義務付け-助産所にも、厚労省が改正省令を官報告示
厚生労働省は、医療法施行規則の一部を改正する省令を10日に官報告示し、病院・診療所・助産所の管理者が順守すべき事項としてサイバーセキュリティーの確保を新たに位置付けた。医療機関へのサイバー攻撃が近年増え…
関連記事
-
がんゲノム中核病院等の要件見直し、10の観点で検討-厚労省WG、22年夏ごろ整備指針改定
-
全看護職員の処遇改善など要望、日看協-外来での「人員配置標準」の見直しも
-
介護医療院727施設に、3カ月で50施設増-6月、転換ペース速まる
-
22年度診療報酬改定案9日答申へ、中医協-充実体制加算、総合入院体制加算と同時算定不可
-
タケキャブが最大25％引き下げに、中医協-2回目の特例拡大再算定
-
高齢者施設のワクチン追加接種、15日で95％終了-厚労省調査、全市区町村が回答
-
6疾病の指定難病追加が妥当と判断-厚労省が厚科審委員会の議事要旨を公表
-
職種別に1人当たりの給与把握できる制度要望-医療法人の費用「見える化」へ、財務省
-
介護保険の「総合事業」充実へ、夏ごろ中間整理-厚労省検討会が議論開始