政策の優先順位議論へ、予算編成にらみ財政審-社会保障の焦点は「中間年」の薬価改定
財務相の諮問機関「財政制度等審議会」（財政審）の財政制度分科会が26日、2023年度政府予算案の編成に向けた議論を始めた。政府は、防衛力の抜本的な強化を今後5年以内に進める方針を掲げていて、それらの財源…
関連記事
-
訪問リハの拡充には老健でも「みなし指定」を-委員から要望 介護給付費分科会
-
社会保障費、過去最大の37.7兆円-来年度予算案決定
-
大学病院医師の自己犠牲に頼る教育、適切に評価を-文科省の検討会が中間取りまとめ
-
指示書でのリハ職の訪問看護、平均1日48.6分-週1.6回、22年度改定の結果検証調査
-
22年度改定の調査・検証「進め方」了承-リフィル処方箋導入など20項目
-
救急医療、新たな検討の場を設置へ-厚労省、病院前－医療機関内を一体的に議論
-
濫用薬の規制強化へ、検討会の報告書公表-厚労省
-
電子処方箋サービス、来年1月26日から運用開始-厚労省が発表、今月23日にはオンライン説明会も
-
物価高騰などに危機感、「大胆な規制改革を推進」-規制改革推進会議 大槻奈那議長