病院のアスベスト使用、立入検査で改善状況確認を-厚労省が都道府県に依頼
厚生労働省はこのほど、病院のアスベスト（石綿）の使用実態のフォローアップ調査を実施するよう、都道府県に依頼した。医療法に基づく立入検査を優先的に実施し、改善状況を確認するよう求めている。
関連記事
-
マイナ保険証メリット実感した割合は4割強 -厚労省のインターネット調査で
-
電子カルテ情報の標準化を、全世代型社会保障構築会議-個人の医療情報を自分で活用、創薬など研究開発にも…
-
システム不具合なら資格情報不詳のまま請求-転職後などは保険証持参を患者にも呼び掛け
-
革新的新薬の価値評価、「高める必要あり」で一致-企業の説明責任位置付けあるか、いいとこ取り製薬業界案…
-
感染対策向上加算、施設基準の実績は研修実施など-届け出時「不要」と再度強調、22年度改定Ｑ＆Ａ
-
財源出し調整弁やめるが先、薬剤費マクロ経済スライドに-厚労省検討会
-
東京都でインフルエンザが流行期に-社会福祉施設などで集団感染事例も
-
ロタウイルスワクチン接種でアナフィラキシー反応-医薬品・医療機器等安全性情報に副反応の症例記載
-
特別地域連携プログラム、24年度もシーリング枠外-厚労省が部会に方向性提示、委員の多くが賛成