- 2023.06.09
2割負担対象拡大の結論、年末に先送りへ
2割負担対象拡大の結論、年末に先送りへ 政府の経済財政諮問会議は6月7日に示した「経済財政運営と改革の基本方針2023」(骨太方針)の原案で、介護保険の利用者負担2割の対象拡大について「今年末までに結論を得る」と明記した。厚生労働省の介護保険部会は今年夏を期限としていたが先送りする方針。同省担当者は、今後の介護保険部会での対応やスケジュールについては「現時点で未定」としている。 シルバー産業新聞 […]
2割負担対象拡大の結論、年末に先送りへ 政府の経済財政諮問会議は6月7日に示した「経済財政運営と改革の基本方針2023」(骨太方針)の原案で、介護保険の利用者負担2割の対象拡大について「今年末までに結論を得る」と明記した。厚生労働省の介護保険部会は今年夏を期限としていたが先送りする方針。同省担当者は、今後の介護保険部会での対応やスケジュールについては「現時点で未定」としている。 シルバー産業新聞 […]
電子処方箋リフィル対応、11月ごろからプレ運用-厚労省が当面のスケジュール案 厚生労働省は8日、全国運用が1月に始まった電子処方箋の機能拡充に向けた当面のスケジュール案を有識者らによるワーキンググループに示した。同省では、リフィル処方箋に対応する機能を新たに追加するほか、患者から… 続きを見る(外部サイト)
他の開設主体より高額な病院職員給与-公立病院は、なぜ赤字か(5) 【元松阪市民病院 総合企画室 世古口務】 公立病院が赤字になる大きな原因の1つに職員に対する給与費の問題があるように思われます。そうは言っても残念ながら、公立病院の経営改善のために給与費を簡単には削減… 続きを見る(外部サイト)
急性期病院の「重症患者」受け入れ割合が低下-22年度の改定後に、分科会の調査で 厚生労働省は8日、急性期病院による重症患者の受け入れ割合が2022年度の診療報酬改定後に下がったとする実態調査の結果を中央社会保険医療協議会の分科会に報告した。急性期一般入院料1では、入院患者の状態をD… 続きを見る(外部サイト)
電子処方箋リフィル対応、11月ごろからプレ運用-厚労省が当面のスケジュール案 厚生労働省は8日、全国運用が1月に始まった電子処方箋の機能拡充に向けた当面のスケジュール案を有識者らによるワーキンググループに示した。同省では、リフィル処方箋に対応する機能を新たに追加するほか、患者から… 続きを見る(外部サイト)
地ケア持つ病院の約8割が夜間・深夜も救急対応-受け入れ頻度「週7日」が最多 厚生労働省は8日、地域包括ケア病棟を整備している約400カ所の病院の8割近くが、日中だけでなく夜間や深夜にも救急患者を受け入れているとする調査結果を中央社会保険医療協議会の分科会に示した。受け入れの頻度… 続きを見る(外部サイト)
物価高と患者負担抑制への対応を併記、骨太原案-24年度のトリプル改定で 政府は7日、経済財政諮問会議に骨太方針の原案を示した。2024年度に行われる診療報酬と介護報酬、障害福祉サービス等報酬の同時改定で、物価高騰や賃金の上昇と共に、患者や利用者の負担抑制の双方の必要性を踏ま… 続きを見る(外部サイト)
入浴介助や見守りシステム 「介護ロボット」展示会-人手不足の介護現場での普及促進を目指し 介護現場の人材不足が課題となる中、ケアをする人の負担を減らそうと開発された「介護ロボット」の展示会が8日、横浜市で開催された。入浴介助装置や見守りシステム、コミュニケーションロボットなどが多数展示された… 続きを見る(外部サイト)
東京のコロナ患者報告数が4週連続で増加-都がモニタリング分析を公表 東京都は8日、新型コロナウイルス感染症のモニタリング分析を公表した。第22週(5月29日-6月4日)の定点医療機関当たりの患者報告数は、前週比約33.6%増の5.29人で、4週連続で増加した。 続きを見る(外部サイト)
抗うつ薬から発がん性物質のニトロソアミン類検出-厚労省が調査会で報告、他剤への切り替え検討も 厚生労働省は、7日に開催された医薬品等安全対策部会の調査会で、抗うつ薬のノリトレン錠(一般名=ノルトリプチリン塩酸塩)から、発がん性物質のニトロソアミン類のN-ニトロソノルトリプチリンが検出されたと報告… 続きを見る(外部サイト)