- 2021.11.05
薬価「調整幅」2%見直しで意見割れる、中医協-診療側と業界は維持主張、支払側は議論すべき
薬価「調整幅」2%見直しで意見割れる、中医協-診療側と業界は維持主張、支払側は議論すべき 厚生労働省は5日、中央社会保険医療協議会・薬価専門部会に次期薬価制度改革に関する論点として、薬価改定時の算定方式で、実勢価格としての加重平均値に加える「調整幅」(2%)の検討を求めた。見直しを主張して… 続きを見る(外部サイト)
薬価「調整幅」2%見直しで意見割れる、中医協-診療側と業界は維持主張、支払側は議論すべき 厚生労働省は5日、中央社会保険医療協議会・薬価専門部会に次期薬価制度改革に関する論点として、薬価改定時の算定方式で、実勢価格としての加重平均値に加える「調整幅」(2%)の検討を求めた。見直しを主張して… 続きを見る(外部サイト)
空港検疫、外国籍コロナ陽性が増加-厚労省が検査実績更新、陽性率は日本国籍上回る 厚生労働省は5日、検疫所における滞在国・地域別の陽性検体数などの新型コロナウイルスの検査実績を更新した。外国籍者の陽性検体数については、前週と比べて増加した。 続きを見る(外部サイト)
療養・就労両立支援、衛生推進者への情報提供も評価へ-相談支援加算の対象職種拡大も、中医協・総会 中央社会保険医療協議会・総会は5日、2022年度の診療報酬改定に向け、治療と仕事の両立支援に関する診療報酬上の評価の在り方などを議論した。診療側の委員は、療養・就労両立支援指導料(初回800点、2回目… 続きを見る(外部サイト)
インフルエンザ、9府県から計20人の報告-厚労省が1週間の発生状況を公表 厚生労働省は5日、インフルエンザの発生状況を公表した。10月25日から31日までの1週間の全国の患者報告数(定点医療機関約5000カ所)に関しては、9府県から計20人の報告があった。前年同期と比べて1… 続きを見る(外部サイト)
薬局ヒヤリ・ハット事例、疑義照会が8割占める-医療機能評価機構が年報を公表 日本医療機能評価機構は2日、薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業の年報(2020年)を公表した。20年1月から12月までの1年間に報告された事例を集計・分析したもので、報告件数は前年比1万5,685件減… 続きを見る(外部サイト)
【病院BCPを考える】社会資本として整備を-労働者健康安全機構・有賀徹理事長 地震、風水害、パンデミック…。大規模災害が相次ぐ中、事業継続計画(BCP)の策定がなかなか進まない病院で、どうすれば整備が広がるのか。労働者健康安全機構の有賀徹理事長に聞いた。 続きを見る(外部サイト)
小規模福祉施設や病院などの防火安全対策を徹底-9日から15日まで「秋季全国火災予防運動」実施 総務省消防庁は5日、「秋季全国火災予防運動」を9日から15日まで実施すると発表した。火災予防運動の目的について、「火災の発生を防止し、高齢者等を中心とする死者を減少させる」などと説明している。 続きを見る(外部サイト)
介護保険料滞納による資産差し押さえ、初の2万人台に-20年度介護保険事務調査結果 厚生労働省の2020年度介護保険事務調査の集計結果によると、19年度中に介護保険料の滞納によって資産を差し押さえられた人は、19年度調査よりも2,609人増えて2万1,578人となり、初めて2万人を超… 続きを見る(外部サイト)
新規陽性者の7日間平均、3週連続で50人下回る-東京都がコロナモニタリング項目の分析公表 東京都は4日、新型コロナウイルス感染症に関するモニタリング項目の分析を公表した。新規陽性者数の7日間平均が3週間連続して50人を下回ったと指摘。「引き続きワクチン接種を推進するとともに、手洗い、マスク… 続きを見る(外部サイト)
T子さんを見送って/柴田範子(連載116) 9月初め、小規模多機能事業所で4年半かかわらせてもらったT子さん(92歳)が、ひと月前に高熱で救急搬送されてから、自宅に戻ることなく病院で亡くなった。 娘さんはT子さんが戻ってくると信じていたし、私たちも「元気なT子さんだから、きっと自宅復帰できるよね。早く退院できたらいいね」と職員どうしで話していた矢先だった。 新型コロナウイルス感染症が猛威を振 […]