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介護経営の課題解決コミュニティ「ケアデザイナーズラボ」

介護経営の課題解決コミュニティ「ケアデザイナーズラボ」

 4月に発足した「ケアデザイナーズラボ」(大平怜也代表)は、介護経営の具体的な課題解決を話し合うオンラインセッションを毎月開催している。経営者、管理者の立場でのケースワークが中心。「人材確保・育成が重点テーマ。経営理論を学びながら考える場を提供したい」と大平氏は話す。

 4月に開催した1回目のキックオフイベントでは「あるコンビニでバイトの女の子がレジから現金をくすねていた」という状況で、経営者としてどう対応するか?というのがテーマ。

 「まず、事例を読んだ直後に結論を出し、その後により詳しい情報や盲点となっていることはないか、不正はなぜ起きるのか、そもそも確かな証拠はあるのかなどを様々な問いかけを行い、再度ディスカッションを行ってもらいました。そうすると、最初に出した結論と変わります。この差分が学習の成果です」と大平氏。事例を使ったディスカッションを行いながら、実際に役立つ経営理論を紹介するという。

 大平氏は鹿児島県で居宅、地域密着サービス等を運営し、起業6年目には大学院へ進学、MBAを取得している。「財務諸表を読めるようになったのが大きい。今まで丸腰で経営していたことを実感した。経営の勉強や相談ができるコミュニティを充実させたかった」と立上げの経緯を話す。

 オンラインセッションは1回90分、毎月第3水曜日に開催。同ラボは月1320円の参加費でセッションの参加とセッションレポートの閲覧、SNSでのメンバー間のコミュニケーション――などが行える。6月1日現在47人が登録。
参加申込はキャンプファイアコミュニティより。

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