- 2022.07.12
【ケアマネアンケート】貸与種目の販売移行「反対」88%
【ケアマネアンケート】貸与種目の販売移行「反対」88% 財務省は、次期介護報酬改定に向けて、福祉用具貸与の歩行補助杖、歩行器、手すりなどの廉価な種目について、貸与ではなく、特定福祉用具販売に移行すべきと主張。また、福祉用具貸与のみを位置づけたケアプランについては、報酬の引き下げを行うなど、サービスの内容に応じた報酬体系にすることも求めている。こうした財務省の考えについて、本紙は現場で働くケアマネ […]
【ケアマネアンケート】貸与種目の販売移行「反対」88% 財務省は、次期介護報酬改定に向けて、福祉用具貸与の歩行補助杖、歩行器、手すりなどの廉価な種目について、貸与ではなく、特定福祉用具販売に移行すべきと主張。また、福祉用具貸与のみを位置づけたケアプランについては、報酬の引き下げを行うなど、サービスの内容に応じた報酬体系にすることも求めている。こうした財務省の考えについて、本紙は現場で働くケアマネ […]
シルバー産業新聞 7月10日号 を発刊しました <1面>■福祉用具レンタルについて 本紙ケアマネアンケート 貸与種目の販売種目への移行 「反対」 88% 単品プランの報酬引き下げ 「反対」 91%■内閣府 原油価格・物価高騰へ補助実施■東京都 次期改正に向け地域区分の見直し等要望■快適でかっこいい車椅子ウェアを /「ピロレーシング」代表 長屋宏和さん <2面>■「国際福祉機器展 HCR 2022 […]
短期集中C型にいのち吹き込む「訪問アセスメント」 大阪府寝屋川市の老健「ハーモニィー」が実施する要支援者対象の3カ月間の短期集中通所型サービス「ハーモニィー・ワンセルフ」。当初のモデル事業では6割の参加者が元気だった頃の生活を取り戻す成果を上げた。同事業のリーダー、医療法人一祐会の名倉和幸さん(作業療法士)は、大阪府や東京都の短期集中型サービスの推進事業にも参画する。生活課題の解決を図るためには […]
「対話山東2022 日本・山東 シルバー産業協力交流会」オンライン開催 7月27・29日 中国・山東省人民政府は、中国国際貿易促進委員会と日本貿易促進機構(ジェトロ)との共催で「対話山東2022―日本・山東 シルバー産業協力交流会」をオンライン開催する。イベントは二日制で、7月27日(水)の協力交流会では中国の法規や政策の紹介と日中パネルディスカッションを、29日(金)にはオンラインマッチング商 […]
【8/25web】自社セミナー「介護ロボットを活用したケア品質向上と補助金活用(仮)」開催 参加無料 シルバー産業新聞社主催のセミナー「介護ロボットを活用したケア品質向上と補助金活用(仮)」を開催します!開催日は2022年8月25日、Zoomウェビナー形式にて行います。参加無料ですので、介護ロボットの導入を悩んでいる方、国の制度動向が知りたい方、介護ロボットを使っている施設の話が聞きたい方など、 […]
処遇改善補助金、特養での取得8割 全国老施協調査 全国老人福祉施設協議会(平石朗会長)はこのほど、今年4月時点の加算算定状況について会員事業所・施設に調査した結果を公表した。調査には、特養1806カ所、通所介護1230カ所、特定施設281カ所など、計5621カ所が回答した。 「介護職員の月9000円賃上げ」を図るため、今年2月から9月まで実施されている介護職員処遇改善支援補助金を取得している事 […]
「大阪コロナ高齢者医療介護臨時センター・ほうせんか」開設 大阪府は、要介護度の高い高齢の新型コロナウイルス感染者を受け入れる臨時医療施設「ほうせんか」を開設した(大阪市住之江区新北島)。大阪府とともに医療法人成和会と社会福祉法人福祥福祉会が連携し対応を図った。7月4日より患者受け入れを開始し、23年3月末まで設置する。40床を用意し、医師、看護師、薬剤師のほか理学療法士や介護福祉士などがリハビリ […]
聴覚障がい、視覚障がいの専門ユニットがある特養/栗原道子(22) 神奈川県相模原市にある「よもぎの里 愛の丘」は、障がいがある人の入居、または障がいがあっても働きたいという人へ、窓を大きく開いている特別養護老人ホームです。 2010年に開設した全室個室のユニット型特養(定員100人)で、1階には大きな交流ホールのほか、事務所や応接室、託児所、厨房や洗濯室などがあり、2階に聴覚障がい専門ユニット […]
「大阪コロナ高齢者医療介護臨時センター・ほうせんか」開設 大阪府は、要介護度の高い高齢の新型コロナウイルス感染者を受け入れる臨時医療施設「ほうせんか」を開設した(大阪市住之江区新北島)。大阪府とともに医療法人成和会と社会福祉法人福祥福祉会が連携し対応を図った。7月4日より患者受け入れを開始し、23年3月末まで設置する。40床を用意し、医師、看護師、薬剤師のほか理学療法士や介護福祉士などがリハビリ […]
平成医療福祉グループ 観察項目などマニュアル化 平成医療福祉グループ(武久敬洋代表)は、21年介護報酬改定で新設された「栄養マネジメント強化加算」を、改定直後の4月より算定している。要件の栄養アセスメントやミールラウンドの運用に関しては、管理栄養士向けマニュアルを独自に策定。同グループ栄養部部長代理・堤亮介氏は、職種間の情報連携がより密になった点を加算のメリットにあげる。 平成医療福祉グループ「 […]