- 2022.07.20
SOMPOケア 「人員基準緩和」の実証事業、12施設でスタート
SOMPOケア 「人員基準緩和」の実証事業、12施設でスタート SOMPOケア(東京都品川区、鷲見隆充社長)は、次期介護報酬改定の論点となる人員基準緩和の可能性を探る実証を7月から開始した。厚生労働省の実証事業を同社の12施設で受託。それぞれの施設で介護ロボットやICT機器を導入し、業務時間の削減効果を測るとともに、サービスの質低下や職員の負担増に繋がっていないかも検証する。写真は同社・遠藤健会 […]
SOMPOケア 「人員基準緩和」の実証事業、12施設でスタート SOMPOケア(東京都品川区、鷲見隆充社長)は、次期介護報酬改定の論点となる人員基準緩和の可能性を探る実証を7月から開始した。厚生労働省の実証事業を同社の12施設で受託。それぞれの施設で介護ロボットやICT機器を導入し、業務時間の削減効果を測るとともに、サービスの質低下や職員の負担増に繋がっていないかも検証する。写真は同社・遠藤健会 […]
急性期一般入院料2・3は検討に値するか(前編)-データで読み解く病院経営(154) 【株式会社メディチュア 代表取締役 渡辺優】 ■看護必要度の向上はこの先も厳しい 2022年度診療報酬改定は「重症度、医療・看護必要度」(看護必要度)の要件から心電図モニターの項目が… 続きを見る(外部サイト)
埼玉県 オンラインサロン、支援推進協議会発足など枠組み続々 埼玉県は2020年3月に全国初となる「ケアラー支援条例」を制定した。ケアラー・ヤングケアラーが健康で文化的な生活が送れることを目的とし、オンラインサロンの立ち上げや小中高生を対象にしたハンドブックの配布など、支援に向けた様々な施策を行っている。条例制定から2年が経過した今、取り組みはどう進んでいるのか。県地域包括ケア課主幹の柳田功治氏に […]
介護記録のAI音声入力を無料体験 7/26~ 全国8会場でリアルセミナー 介護記録ソフト「ケアカルテ」(ケアコネクトジャパン)とAIプリ「ハナスト」(エクサウィザーズ)を無料体験できるリアルセミナーが7~8月に全国8カ所で開催される。ケアカルテは全国約1万3000事業所が導入する介護記録ソフト。AIアプリ「ハナスト」と連携することで、ケアをしながらでも「話す」だけで記録が行えるため、介護記録にか […]
自分自身の人生を生きられるよう支援を 21年8月、滋賀県大津市でヤングケアラーの18歳の少年が当時6歳の小学校1年生の妹を暴行死させるという衝撃的な事件があった。近年、社会や家族のあり方が大きく変化し、家事や家族の世話などを日常的に担う、子ども・若者ケアラーの問題が浮き彫りになってきている。家庭での負担が大きい子どもや若者に対し、適切な支援の手を差し伸べることは、これからの社会の担い手に自分らし […]
医療通訳者の未配置、病院の93%-厚労省調査 厚生労働省は、約5,500病院の約93%が院内に医療通訳者を配置していないとする調査結果を公表した。特に救急医療機関での未配置の割合が高かった。一方、全国335の2次医療圏のうち、医療通訳者を配置する… 続きを見る(外部サイト)
認知症疾患医療センター事業、オンラインで実施も-東京都が推進会議に取り組みを報告 東京都は、第36回東京都認知症施策推進会議(14日開催)で、認知症の人と家族介護者などの支援に係る取り組みを報告した。2021年度の都認知症疾患医療センター運営事業については、オンラインで実施した取り組… 続きを見る(外部サイト)
裁量労働制の健康・福祉確保措置にメニュー追加を-厚労省が検討会報告書を公表 厚生労働省は15日、「これからの労働時間制度に関する検討会」の報告書を公表した。裁量労働制の対象労働者の健康・福祉確保措置について、「他制度との整合性を考慮してメニューを追加することや、複数の措置の適… 続きを見る(外部サイト)
コロナ検査キット、一部製品で在庫量減少の恐れも-厚労省が定期的に状況公表 厚生労働省医政局医薬産業振興・医療情報企画課は、新型コロナウイルス感染症の抗原定性検査キットの供給に関する事務連絡(15日付)を、都道府県の衛生主管部(局)に出した。 続きを見る(外部サイト)
コロナ入院・死亡が増加、多くの指標で増加傾向も-感染研が第27週のサーベイランス公表 国立感染症研究所が18日に公表した新型コロナウイルス感染症サーベイランス週報(第27週、4-10日)によると、全国的には、多くの指標で増加の傾向が見られた。入院者数については、第21-24週は減少傾向… 続きを見る(外部サイト)