- 2022.06.16
コロナ発生で医療班派遣 達成率65% 都道府県差大きく
コロナ発生で医療班派遣 達成率65% 都道府県差大きく 新型コロナウイルスオミクロン株の感染拡大を受けて、高齢者施設への医療支援体制の強化は喫緊の課題である。厚生労働省は、高齢者施設からのコロナ発生の報告を受けて、24時間以内の感染制御・業務継続支援チームの派遣体制、医師や看護師による往診・派遣を依頼できる医療機関の事前確保の徹底を都道府県に対し要請、報告を求めている。 4月28日時点の集計結 […]
コロナ発生で医療班派遣 達成率65% 都道府県差大きく 新型コロナウイルスオミクロン株の感染拡大を受けて、高齢者施設への医療支援体制の強化は喫緊の課題である。厚生労働省は、高齢者施設からのコロナ発生の報告を受けて、24時間以内の感染制御・業務継続支援チームの派遣体制、医師や看護師による往診・派遣を依頼できる医療機関の事前確保の徹底を都道府県に対し要請、報告を求めている。 4月28日時点の集計結 […]
感染症危機管理庁を新設、政府の司令塔機能強化へ-岸田首相が表明、厚労省に新組織設け平時から備え 岸田文雄首相は15日の記者会見で、首相直轄の「内閣感染症危機管理庁」を新設すると表明した。感染症の危機に備えて司令塔機能を強化し、一元的に感染症対策を実施する方針だ。 続きを見る(外部サイト)
オンライン資格確認来年度義務化は困難、日医会長-「物理的に間に合わない」 日本医師会の中川俊男会長は15日の定例記者会見で、オンライン資格確認への対応を2023年4月以降、医療機関や薬局に原則として義務付けるのはスケジュール的に困難だとの認識を示し、医療現場や患者が混乱しない… 続きを見る(外部サイト)
22年度改定の結果検証へ、特別調査を了承-中医協、リフィル処方箋の実施状況など把握 中央社会保険医療協議会は15日の総会で、2022年度診療報酬改定に関する特別調査の実施案を了承した。4月に導入されたリフィル処方箋やオンライン資格確認システムに係る診療報酬上の対応などの実施状況を把握し… 続きを見る(外部サイト)
看護賃上げ「3分の2ベア」主張、支払側委員ら-中医協、要件の議論を開始 中央社会保険医療協議会は15日の総会で、看護職員の賃金を10月以降引き上げる新たな点数の要件の設定を巡る議論を始めた。支払側の委員らは、介護・障害福祉での賃上げと足並みをそろえ、医療機関の増収分の3分の… 続きを見る(外部サイト)
オンライン資格確認、状況調査を個別に実施へ-骨太方針2022での見直し受け基礎的材料に 厚生労働省は、オンライン資格確認システムの医療機関や薬局での導入状況などを個別に調査する。2022年度診療報酬改定の結果を検証するための「特別調査」とは別に行う。15日の中央社会保険医療協議会・総会で、… 続きを見る(外部サイト)
児童の心理的対応で医療的ケア児等受入加算充実を-東京都の施策・予算提案要求 東京都が13日に公表した2023年度の国の施策・予算に対する提案要求では、厚生労働省に対し、社会的養護施策を充実させるよう提案している。 続きを見る(外部サイト)
認知症疾患医療センター事業内容見合った補助金に-東京都が国に要望 東京都は13日、2023年度の国の施策・予算に対する提案要求を公表した。認知症疾患医療センター運営事業の補助金について、事業内容や地域特性に見合った十分なものにするよう求めている。 続きを見る(外部サイト)
地域医療計画に依存症施策の方向性追記-宮城県が中間見直し案公表、精神科医療機関連携も 宮城県は13日、第7次宮城県地域医療計画(2018-23年度)の中間見直し(中間案)を公表した。精神疾患については、アルコール対策推進計画の策定や依存症専門医療機関・治療拠点機関の選定を踏まえ、依存症… 続きを見る(外部サイト)
リンデロン注の副作用症例記載-厚労省、医薬品・医療機器等安全性情報を公表 厚生労働省は、医薬品・医療機器等安全性情報(No.392)を公表した。合成副腎皮質ホルモン剤のリンデロン注2mg(0.4%)の副作用に関する経過と処置を取り上げ、医療関係者に注意を促している。 続きを見る(外部サイト)