抗原検査キットは介護職員等の待機短縮のみに使用を- 需給逼迫で厚労省が呼び掛け
厚生労働省老健局高齢者支援課などは3日、新型コロナウイルス感染症の抗原定性検査キットの需給が逼迫しているため、濃厚接触者のうち介護職員等の待機期間短縮のためにのみ使用するよう、関係団体に事務連絡した。
関連記事
-
高齢者医療制度への支援金見直し、年内に結論-出産育児一時金の大幅増も、社保審・部会議論開始
-
塩野義製薬がコロナ経口治療薬を承認申請-投与4日目の陽性率10％未満、3CLプロテアーゼ阻害薬
-
電子処方箋導入への補助拡充を要望、日医など-補助率の低さなど問題視
-
抗原検査キット不足見込まれる都道府県に追加配布-厚労省が事務連絡、高齢者施設従事者ら対象
-
コロナ影響の悩み、ストレスチェックで気付きを-厚労省が過労死等防止対策白書を公表
-
「特定行為研修」関連の申請、7月から電子化-メールで提出を、厚労省
-
介護・第1号保険料 所得410万円以上で引き上げへ-4つの保険料段階を新設、低所得者は引き下げ
-
医療法人の決算届デジタル化へ、厚労省方針-来年3月決算以降、全国規模のデータベース整備
-
訪問看護でもマイナ保険証義務化、来年秋以降-中医協が見直し案答申