賃上げ補助金、薬剤師らに充当できず-日病会長、自腹による経営影響に危機感
日本病院会の相澤孝夫会長は11日の記者会見で、看護職員の処遇を改善するための国からの補助金は、薬剤師や一般的な事務職員の収入の引き上げには充当できないと厚生労働省から説明を受けたことを明らかにした。その…
関連記事
-
敷地内薬局、国を動かした目に余る事例-宇都宮元医療課長「大学本院にも縛りの可能性」
-
避難確保計画の手引き改定版、年度内に公表-国交省・厚労省
-
介護報酬 オンライン服薬指導の算定要件緩和へ-月4回までに 薬機法に合わせて、厚労省案
-
石綿労災保険給付、支給決定は5件減の1011件-厚労省が2021年度の速報値を公表
-
看護の賃上げ実績、7月中の報告呼び掛け-厚労省、評価料の算定医療機関に
-
入院時食事療養費の増額など要望、全自病-このままでは病院給食の提供が困難に
-
3障害対応の相談支援センターを圏域ごとに設置-長野県が過疎地域持続的発展計画案を公表
-
消費税インボイス制度の影響、医療機関は限定的か-導入まで2年切る、迫られる“免税”“課税”への判断
-
医療情報の安全管理ガイドライン、最新版公表-経営層の順守事項など明示、厚労省