ケアニュース

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  • 2022.04.20

LIFE様式はケアプラン改善の重要ツール 三重県鈴鹿市 「鈴鹿グリーンホーム」

LIFE様式はケアプラン改善の重要ツール 三重県鈴鹿市 「鈴鹿グリーンホーム」  三重県鈴鹿市の「鈴鹿グリーンホーム」(社会福祉法人鈴鹿福祉会)は、定員80人、全室個室のユニット型特養。科学的介護情報システム(LIFE)へのデータ提出は、昨年4月から取り組んでいる。得られるフィードバック情報は暫定版だが、同施設ではその情報を自施設の状況と比較することで、ケアの現状把握や改善につなげるための基礎デー […]

  • 2022.04.19

「全研ケア」設立、外国人人材受入れのスキーム提供 全研本社取締役 鷲谷将樹氏

「全研ケア」設立、外国人人材受入れのスキーム提供 全研本社取締役 鷲谷将樹氏  ウェブマーケティング、語学教育など幅広い事業を展開する全研本社(東京都新宿区、林順之亮社長)は4月1日、完全子会社の「全研ケア」を立ち上げ、介護事業に参入した。今年7月から、M&Aで取得した埼玉県久喜市の有料老人ホーム3施設を運営する。同社・鷲谷将樹取締役は参入の狙いについて、「外国人人材受け入れのモデルとなる施設をつ […]

  • 2022.04.18

対人・連携業務が充実 管理栄養士の動き方が変わる21年大改定

対人・連携業務が充実 管理栄養士の動き方が変わる21年大改定  2021年介護報酬改定では口腔・栄養ケアを評価する各種加算が新設・拡充し、管理栄養士の関与がより明確になった。栄養ケア・マネジメントの考え方が導入された06年改定以来、「15年ぶりの大改定」と言われている。報酬の設計に携わった厚生労働省老健局老人保健課の介護予防栄養調整官・日名子まき氏に今改定のポイント、介護現場に期待する口腔・栄養ケ […]

  • 2022.04.17

インストール端末制限なしの介護請求システム 「Care Daisy(ケアデイジー)」 =くすりの窓口=

インストール端末制限なしの介護請求システム 「Care Daisy(ケアデイジー)」 =くすりの窓口=  くすりの窓口(東京都豊島区)はクラウド型の介護請求システム「Care Daisy(ケアデイジー)」を発売している。クラウドサービスなので、面倒なインストール作業の必要がない。  さらに端末台数や使用ID数の制限がないので、コストを気にせずに利用できるのが特徴だ。シンプルな画面設計で、パソコンな […]

  • 2022.04.16

日本製車いすクッション 「コンフォートクッション」シリーズ =ライフモア=

日本製車いすクッション 「コンフォートクッション」シリーズ =ライフモア=  ライフモア(岡山市)は中材に高反発ウレタンを使用し、耐久性に優れる日本製の車いす用クッション「コンフォートクッション」シリーズを発売している。  付属のカバーは丸洗いでき、清潔に使用できる。サイズは幅・奥行きとも40cmで、厚さは2cmと4cmの2タイプを用意。価格はいずれも6,000円(税抜)。  表面材にポリウレタン […]

  • 2022.04.15

職員・利用者にとって快適なユニフォーム 「アンジェクラブ」リニューアル フォーク 

職員・利用者にとって快適なユニフォーム 「アンジェクラブ」リニューアル フォーク   メディカルウェア等を多数取り扱うフォーク(東京都千代田区、小谷野淳社長)は2月に介護ウェアブランド『アンジェクラブ』のユニフォームを一新した。介護現場の意見を積極的に採用し、機能性や介助のしやすさのほか、見た目などにもこだわり、様々な工夫が施されている。  1903年、綿布買継問屋として創業したフォークは、その後 […]

  • 2022.04.15

関節データから転倒転落を検知 「CareVision(ケアビジョン)」 =AXIVE(アクシヴ)

関節データから転倒転落を検知 「CareVision(ケアビジョン)」 =AXIVE(アクシヴ)  アクシヴ(東京都千代田区)は設置したセンサーが利用者の関節データを分析し、転倒や転落を検知する見守り機器「CareVision(ケアビジョン)」を発売している。  「うずくまった」「よろけて転んだ」といった姿勢・動作を認識するトラッキング型AI 技術を搭載している。それぞれの関節を線で繋いで状況を表 […]

  • 2022.04.15

介護は全世代課題

介護は全世代課題  介護保険制度は、ケアマネジャーや介護保険事業所の日々の努力で、要介護高齢者や家族が住み慣れた地域で暮らし続けるのを支える社会基盤になっている。  災害や感染症などが絶え間なく襲ってくる日本で、病気や加齢、障がいによって誰かの支援が欠かせない人々や家族にとって、常に個の「私」を気にかけ、訪問し安否を気遣ってくれるケアマネジャーや介護保険事業所などの存在が、ご近所などの地域力が失わ […]

  • 2022.04.13

施設内療養者1人最大30万円補助、7月まで全国に対象拡大

施設内療養者1人最大30万円補助、7月まで全国に対象拡大  厚生労働省は4月8日、新型コロナウイルス陽性者の施設内療養を行っている介護施設などを対象とした補助制度を拡充する事務連絡を発出した。今年7月までは、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の実施地域に限らず、療養者1人につき最大30万円の補助が受けられることになる。 中段の赤字部分が今回拡充された まん防などに限らず、追加補助まで受けられるよう […]

  • 2022.04.13

「貸与・販売種目あり方検討会」 販売種目にも支援必要

「貸与・販売種目あり方検討会」 販売種目にも支援必要  厚労省「第2回介護保険制度における福祉用具貸与・販売種目のあり方検討会」(座長・野口晴子早稲田大学政治経済学学術院教授)が3月31日、介護保険施行時と現在の状況を踏まえたレンタルと販売の整理と、福祉用具貸与利用者に対するケアマネジメントについて論点整理に向けた活発な議論が行われた。「販売種目にも利用後の支援が必要」、「安全な利用のためにも貸与 […]

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