- 2023.01.23
埼玉県の介護保険 全国トップスピードで後期高齢者が増加
埼玉県の介護保険 全国トップスピードで後期高齢者が増加 埼玉県の人口は、2020年時点で、およそ727万人。それに対し、高齢者の数は198万人で、高齢化率は27.2%。全国平均28.9%と比較して1.7ポイントほど低く、現状では比較的「若い県」となっている。しかし、団塊世代が後期高齢者となる25年には、高齢者人口が203万人に、40年には230万人にまで増加し、高齢化率は34.2%となる見込み。 […]
埼玉県の介護保険 全国トップスピードで後期高齢者が増加 埼玉県の人口は、2020年時点で、およそ727万人。それに対し、高齢者の数は198万人で、高齢化率は27.2%。全国平均28.9%と比較して1.7ポイントほど低く、現状では比較的「若い県」となっている。しかし、団塊世代が後期高齢者となる25年には、高齢者人口が203万人に、40年には230万人にまで増加し、高齢化率は34.2%となる見込み。 […]
《ねんりん競技》護身道を極める ブレない身体と心/藤井和之さん(鎌倉市) ねんりんピックの新種目「スポーツチャンバラ」は、横浜市で剣道場を営んでいた田邊哲人氏が1971年に考案した日本発祥のスポーツ。ゴムを空気で膨らませ、剣や槍、杖、棒などの形に見立てた武器で打ち合う。剣道と異なるのは、相手の身体のどこでも一撃を加えれば一本が認められる。 競技人口は世界40万人と言われている。打たれても痛くな […]
《ねんりん開催地》鎌倉時代の景観を残す歴史的古道 12世紀末に源頼朝が居を構えた鎌倉は、南を相模湾に、それ以外の三方を丘陵地に囲まれた天然の要害だった。13世紀前半、執権北条氏が台頭する頃には政治経済の拠点として発展したが、険しい尾根を越える交通路は、周辺の地域との人々や物資の往来の妨げとなった。それらの問題を解決するために、丘陵地を切り開き整備されたのが、「鎌倉七口」と呼ばれる切通路だ。今回、 […]
【インタビュー】ねんりんピック大会会長・黒岩祐治氏(神奈川県知事) 3年ぶりにねんりんピックが開催される。本大会のテーマ「神奈川に咲かせ長寿のいい笑顔〜未病改善でスマイル100歳〜」にある「未病」とは、健康と病気の間を連続的に変化する状態のことで、同県は健康長寿社会の実現へ普及・啓発を続けてきた。大会会長の黒岩祐治神奈川県知事に未病の考え方、未病改善への具体的な取組みを聞いた。 超高齢社会を乗り切 […]
真実は細部に宿る/石山麗子(49) 2022年12月20日、社会保障審議会介護保険部会では「介護保険制度の見直しに関する意見」が示された。ケアマネジメントに関する記載の柱には「一人ひとりに寄り添う介護サービス」と記されていた。科学が台頭する今、あらためて温もりを感じるこの表現を国が行ったことに少しの驚きを感じつつも嬉しく思った。一人ひとりに寄り添えるケアマネジメント実践とはどのようなものか。 […]
「コロナ疲れの現場に活力を」全国大会・研究会議を一本化 全国老人福祉施設協議会と栃木県老人福祉施設協議会は1月26、27日の両日、JR宇都宮駅直結のライトキューブ宇都宮で「第1回全国老人福祉施設大会・研究会議~JSフェスティバルin栃木~」を開催する。これまで別々に開催されていた全国大会と研究会議を今年度から一本化した。またオンデマンド配信に加え、コロナ禍以降、3年ぶりに会場参加型でも実施される […]
夜勤スタッフの負担軽減を日中ケア向上に還元 介護現場でのテクノロジー活用や介護助手の活用等で期待できる生産性向上の検証のため、厚生労働省は先駆的取り組みをする介護施設を選定し、効果検証をする「介護ロボット等による生産性向上の取組に関する効果測定事業(2022年度実証事業)」を進めている。24年介護報酬改定での、看護介護職員配置基準緩和の判断材料とされるため注目も高い。首都圏・近畿圏で有料老人ホー […]
中部電力Airoco(エアロコ) 換気状態の可視化で感染対策 省エネ効果で電気使用量最大6割削減 中部電力(名古屋市、林欣吾社長)は、2021年6月からセンサーで室内の二酸化炭素(CO2)濃度などを測定し、換気を見える化するサービス「Airoco(エアロコ)」を提供している。新型コロナ感染拡大と光熱費高騰が続く中、室内のCO2濃度をもとに適正な換気を行うことで感染防止と利用者の安心、光熱費節約に […]
フロンティ「 オートフローECOシステム」 水光熱費削減に貢献 使用感はそのままに上下水道代大幅削減 昨今の物価高騰により、介護サービス事業所・施設での水光熱費の節約は欠かせない取り組みだ。フロンティ(名古屋市、服部紀夫社長)は、米国製の水量調整バルブを活用した「オートフローECO システム」を取り扱い、大手鉄道系・銀行系企業をはじめ、多くの導入実績を持つ。節水効率は平均10~ 30%で、設置後 […]
マツ六「PSアワード」受賞 安全への取組み評価 レンタル・住改向け手すりなどを製造・販売するマツ六(大阪市、松本將社長)はこのほど、経済産業省の「第16回安全対策優良企業表彰(PSアワード2022)」で、経済産業大臣賞(中小企業製造事業者・輸入事業者部門)を受賞した。同部門の中で最も高い表彰。 PSアワードは、企業などの製品安全への取り組みを表彰する制度で、様々な業種のメーカーなどが参加。同社 […]