診療報酬改定の基本方針、厚労省が骨子案示す-社保審の医療部会と医療保険部会に
厚生労働省は29日、2024年度に行う診療報酬改定の基本方針の骨子案を社会保障審議会の医療部会と医療保険部会に示した。人口構造の変化に伴い、医療の支え手の長期的な不足が見込まれる中、「現下の雇用情勢も…
関連記事
-
大阪急性期・総合医療センターのインシデント概要-予定手術・外来診療停止、完全復旧まで3カ月余
-
離島の介護サービス、人材慢性的に不足し確保困難-東京都離島振興計画素案、職員宿舎借り上げ支援も
-
高齢者施設の療養補助、1人最大30万円へ引き上げ-まん防適用区域など要件付き、厚労省
-
コロナ下の救急搬送困難、情報共有に重点置き対応-総務省消防庁が検討会報告書を公表
-
看護師の平均賃金「全産業」の水準上回る-12年以降9年連続で、政府集計
-
介護の行政書類、一律の様式提示へ-「ローカルルール」解消、厚労省
-
小児在宅医療評価へ、緊急往診加算・がん医療総合診療料-中医協、厚労省提案を各側支持
-
心不全患者、外来心臓リハビリで再入院減少-医療費は増えず、国循がNDBで解明
-
サイバー攻撃想定しBCP策定、1割に届かず-福祉医療機構調べ