震災経験から地域の福祉拠点を目指す(前編) ライフライン充実、受入れ場所確保も 社会福祉法人宮城厚生福祉会(仙台市、金田早苗理事長)が運営する高齢者福祉施設「宮城野の里」は、2011年3月11日に起こった東日本大震災の10日後に福祉避難所を開設し、地域住民の生活拠点として機能していた。同年5月31日の閉所まで、自宅に帰れない要支援者や家族など30人が避難生活を送った。13年には道路をはさんだ向か […]
コーディング委員会「年4回未満」116病院-DPC標準病院群、中医協分科会に報告 2022年度のDPC対象病院のうち、DPC標準病院群に該当する1,495病院を対象に厚生労働省が行った調査結果によると、入院症例の適切なコーディングを促すため院内に設置する委員会の21年11月-22年1… 続きを見る(外部サイト)
医師時短計画の評価申請、24日時点で計78件-日医・勤務環境評価センター 日本医師会によると、「医師労働時間短縮計画」(時短計画)への評価に関する医療機関から医療機関勤務環境評価センターへの申請の申し込みが24日までに計78件あった。医師の時間外労働の上限規制を緩和する特例水… 続きを見る(外部サイト)
精神科救急と一般医療機関の連携体制を構築-第7次福井県障がい者福祉計画 福井県はこのほど、「第7次福井県障がい者福祉計画」を公表した。重点施策の1つに「精神科医療体制の充実」を挙げている。 続きを見る(外部サイト)
インフルワクチン、A型H1N1製造候補株を変更-2023/24シーズン、厚科審の小委員会が了承 厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会研究開発及び生産・流通部会の小委員会は24日、インフルエンザワクチン製造候補株(2023/24シーズン)について、A型H1N1の製造株を変更することを了承した。 続きを見る(外部サイト)
糖尿病薬の重複投与に注意、注射と内服のケースも-複雑化する薬物治療に備えを、薬局ヒヤリハット 日本医療機能評価機構は、薬局ヒヤリハット報告書(2022年7-12月)で、注射薬の処方もある糖尿病治療薬について、GLP-1受容体作動薬の注射薬と内服薬が同時に処方された「同薬効」の事例があったとし、… 続きを見る(外部サイト)
無料お試しキャンペーン! 累計300万枚突破 丈夫で着やすいスクラブ 「PANTONE(パントン)」 フォーク フォーク(東京都千代田区)は医療・介護従事者に10年以上にわたって愛されている定番の介護用スクラブを発売している。スクラブは英語で『ゴシゴシ洗う』という意味で、繰り返し洗濯できる耐久性、速乾・吸湿性の高さが特長。同社では、試着して良さを実感してもらうため、大人気スクラブ『パントン』を […]
検査・新規陽性者増でも陽性率下がり「解釈が困難」-新規入院は横ばい、感染研サーベイランス週報 国立感染症研究所は24日、新型コロナウイルス感染症サーベイランス週報(第15週、10-16日)を公表した。第15週は、検査数と新規陽性者数が増加したが、陽性率がやや下がったことを取り上げ、「動向として… 続きを見る(外部サイト)
診療報酬のコロナ特例「9月ごろ全廃」主張-健保連「今後も計画的に見直して」 新型コロナウイルス感染症が感染症法上の5類に切り替わるのを受けて、健康保険組合連合会(健保連)は、診療報酬のコロナ特例措置の見直しを今後も計画的に進め、少なくとも9月ごろには全て廃止する必要があると1… 続きを見る(外部サイト)
ラゲブリオ有効期間36カ月に再延長、流通品も-厚労省 厚生労働省は21日、新型コロナウイルス治療薬のラゲブリオの温室での有効期間がこれまでの30カ月から36カ月に再延長されたことを都道府県などに周知した。現在流通している同剤にも適用可能だと説明している。 続きを見る(外部サイト)