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ロッテ「咀嚼チェックアプリ」 噛んだガムを画像解析

ロッテ「咀嚼チェックアプリ」 噛んだガムを画像解析

 ロッテ(東京都新宿区、牛膓栄一社長)は2月8日、咀嚼能力を画像解析により評価する「咀嚼チェックアプリ」をリリースした。同社のキシリトール咀嚼チェックガム(発売元:オーラルケア)を使用し▽唾液の量▽かみ合わせの面積▽舌の力▽唇・舌・顎関節の運動機能――などから判定する。

 使い方は①専用の測定用台紙のQRコードにアクセス(アプリのインストール不要)②60回噛んだ咀嚼チェックガムを測定用台紙に乗せる③スマホ・タブレットで撮影――。ガムの色調をもとに測定結果(0.0~10.0点)を表示する。測定用台紙は2月8日以降にオーラルケア社より販売した咀嚼チェックガムに同封している。

 ロッテマーケティング本部の毛利彰太氏は「従来はカラーチャートを用いた目視での評価だったため、評価者によるバラつきがどうしても発生していた」と説明。簡便かつ客観性の高い評価手法が求められていたと話す。

 同社咀嚼チェックガムは歯科医院での咀嚼能力チェックや、自治体の介護予防教室などで活用。近年注目される「オーラルフレイル」の予防事業に取り入れる自治体も増えてきているそうだ。

 同社が掲げる目標の一つが「噛むことを意識して実践している人」の割合(国内)を2028年までに50%以上にすること。噛むこと研究部部長・岡林一登氏は「当社は食品会社であり、口との関わりが深い。噛むことの重要性を啓発し、人々の豊かな生活に貢献できるよう取り組んでいく。咀嚼チェックガム、アプリはその入口として、ぜひ活用いただきたい」と意気込む。

 同社「噛むこと研究室」(https://www.lotte.co.jp/kamukoto/)では噛むことの基礎知識やエクササイズ動画などを公開。

岡林部長(左)と毛利氏

岡林部長(左)と毛利氏

 キシリトール咀嚼チェックガムの問合せはオーラルケア(TEL0120・500・418)、咀嚼チェックアプリの問合せはロッテ(TEL0120・302・300)まで。

(シルバー産業新聞2023年4月10日号)

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