2023年8月

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  • 2023.08.21

介護職員等ベースアップ等支援加算の取り扱いでQ&A-厚労省が事務連絡

介護職員等ベースアップ等支援加算の取り扱いでQ&A-厚労省が事務連絡  厚生労働省老健局老人保健課は18日、介護職員等ベースアップ等支援加算(ベア加算)に関するQ&Aの事務連絡を都道府県などに出し、市町村や事業所などへの周知を徹底するよう求めた。 続きを見る(外部サイト)

  • 2023.08.18

中高年女性に人気の「押し花アート」と認知症予防の可能性

中高年女性に人気の「押し花アート」と認知症予防の可能性 中高年女性を惹きつける「押し花アート」  「押し花アート」が中高年女性に人気だ。これは草花を自然の色のままに乾燥させ、長期間色あせない技術を用いてクラフトワークなどの作品にするものだ。 押し花アートのインストラクターを認定する世界押花芸術協会には約4000人のインストラクターが会員として登録している。 会員の年齢構成は70代32%、60代29 […]

  • 2023.08.18

ダブルケアマネ

ダブルケアマネ 介護支援専門員から相談支援専門員へ 笹森令温さん  地域共生社会の実現に向け、高齢者のみならず、障がい者らも地域で自立した生活を送ることができるよう、包括的な支援体制を構築し、切れ目のない支援を実現していくことが求められている。そうした中で、高齢・障がいの枠を越えて活躍する、介護支援専門員や相談支援専門員を紹介する。1回目は東京都渋谷区で活躍する笹森令温さん。  厚生労働省の調べに […]

  • 2023.08.18

日本のいちばん長い日

日本のいちばん長い日  夏休みだった。封切りの翌年8月、再上映を待って、田舎の駅前の映画館で三船敏郎や加山雄三が出た「日本のいちばん長い日」(1967年、岡本喜八監督)をみた。うだる暑さの中、クーラーの利きのわるい館内でぱらぱらの観客の中に混ざった。半藤一利さんのノンフィクションの映画化。日本は、無条件降伏を迫る連合軍のポツダム宣言を無視し、広島、長崎に原爆投下される。三船は宣言受諾に反対する将校 […]

  • 2023.08.18

ケアマネアンケート 物価高騰「利用者に影響出ている」73%

ケアマネアンケート 物価高騰「利用者に影響出ている」73%  国際情勢の緊迫化などの影響により、電気・ガス等のエネルギー価格や食料品などの物価の高騰が続いている。これを受け、本紙では6月~7月にかけて全国のケアマネジャーを対象に「物価高騰の影響」についてアンケートを実施。97件の回答が得られた。調査の結果「居宅介護支援事業所の運営に関して、エネルギー価格や物価高の影響が出ているか」に「出ている」と […]

  • 2023.08.17

福祉用具ありかた検討会再開 予防貸与のモニタリング実施時期を明確化など

福祉用具ありかた検討会再開 予防貸与のモニタリング実施時期を明確化など  厚生労働省は7月20日、中断していた「介護保険制度における福祉用具貸与・販売種目のあり方検討会」(座長=野口晴子・早稲田大学政治経済学術院教授)を再開した。これまでの議論の整理を踏まえ、①福祉用具貸与・販売に関する安全な利用の促進、サービスの質の向上等への対応②福祉用具貸与・販売に係る適正化の方策③福祉用具貸与・特定福祉用具 […]

  • 2023.08.16

医療経済研究機構 服部真治氏「改善可能性のある人は給付から総合事業へ」

医療経済研究機構 服部真治氏「改善可能性のある人は給付から総合事業へ」  今年4月、厚生労働省は「介護予防・日常生活支援総合事業の充実に向けた検討会」を立ち上げた。検討事項には「中長期的な視点に立った取組の方向性」も含まれる。2014年に八王子市から厚労省へ出向。介護予防・日常生活支援総合事業(以下、総合事業)の立ち上げに関わり、現在は、生活支援や介護予防などをテーマに研究を行う医療経済研究機構・ […]

  • 2023.08.15

外国人人材 訪問系での業務拡大を検討

外国人人材 訪問系での業務拡大を検討  厚生労働省は7月24日に外国人介護人材の業務の在り方に関する検討会(座長=臼井正樹・神奈川県立保健福祉大学名誉教授)の初会合を開催した。▽現行制度では認められていない訪問系サービスなどへの業務拡大▽技能実習生を受け入れる事業所の開設後3年以上の要件▽外国人の人員配置基準――を論点に挙げ、現行の規制を緩和するかどうかを議論。介護人材不足が見込まれる中で、必要な […]

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