注目の記事 PICK UP!

バリアフリー展開催 コロナ禍の高齢者・障がい者支援で存在感を

バリアフリー展開催 コロナ禍の高齢者・障がい者支援で存在感を

(大阪府社会福祉協議会・森垣学事務局長)

 (18813)

 新型コロナ禍であっても、約170社の出展をいただき「バリアフリー2021」が開催できる運びとなりました。

 例年4月開催が中止・延期を挟み、2年以上ぶりに開催されることは、主催者として万感の思いです。出展者・関係者に感謝申し上げます。

 府社協としては、コロナ禍で展示会開催ができない期間も、高齢者や障がい者の支援を続けてまいりました。「外出自粛高齢者・障がい者等見守り支援事業」では、府下39市区町村社会福祉協議会が、緊急事態宣言などにより、地域社会での高齢者等のふれあいやつながりが一時的に分断されても、孤独や不安を抱え込まないように地域ネットワークを活かして支援をしてまいりました。

 地域の実情に合わせた支援とするため、民生委員や福祉委員、ボランティアなどにより▽緊急事態宣言下では電話や手紙による安否確認、手作りマスク等の配布▽緊急事態解除後には健康状態把握のためのアンケート調査、地域活動再開のためのガイドライン作り――など、社協が行うべき地域貢献活動ができたのではないかと思います。

 コロナ禍で現場を支える専門職関係者に向けて、数多くのセミナーも予定しております。展示会最終日(8月27日)13時~の府社協による特別講演「人とのつながりコミュニティデザイン」(関西学院大学建築学部教授・山崎亮氏)では、府社協のこれまでの取り組みや大切に思うことなどを、お伝えしたく思いますので、ぜひ参加いただければと思います。

 また、専門職の皆様に関心の高い「感染対策」や「認知症」などに関するセミナーも予定しております。
 大阪府看護協会会長の高橋弘枝氏によるコロナ禍での取組みに関するセミナーや、大阪府訪問看護ステーション協会による認知症に関するセミナー(圓生会理事長、松本一生氏)など多くございます。

 皆様のご参加をお待ちしております。

リアル展示会後にはオンライン展示会

 コロナ禍で中止・延期を挟み、2年ぶりに「バリアフリー2021」(主催:大阪府社会福祉協議会、テレビ大阪、テレビ大阪エクスプロ、同時開催「慢性期医療展2021」「看護未来展2021」)が、8月25日~27日にインテックス大阪で開催される。全日平日開催(水~金)。

 コロナ禍で来場が難しい人に向け、インテックス大阪での展示会後に、オンライン展示会(9月6日~21日)を開催する。

 大阪府への緊急事態宣言下での開催となるため▽会期中の万全の感染予防▽事前登録制(無料)とし入場手続きの混雑解消▽入場・退出を確認し「収容定員50%以内かつ人数上限5000人」の徹底▽会場内換気の強化のため循環設備の増強――などを講じる。

 出展規模は約170社、セミナーは64セッションを予定する。

 事前入場登録(無料)はバリアフリー2021ホームページより。

(シルバー産業新聞2021年8月10日号)

元のページを表示 ≫

関連する記事

続きを見る(外部サイト)

関連記事

  1. 軽量で手入れが楽な入浴用品 「ユクリアAir」シリーズ

  2. 報酬の逆インセンティブ見直す可能性

  3. 【速報】介護医療院 2024年度介護報酬改定単価

  4. DXは若手が先生

  5. 介護職賃上げ、対象は「介護職員処遇改善加算(Ⅰ)~(Ⅲ)算定事業所」に限定

  6. 【地域特集】熊本県の介護保険 地震・豪雨災害への支援を経験

  7. 「上位認証」で働き続けやすい職場に寄与 社会福祉法人レモングラス(京都市)

  8. 新しい記事

  9. ケアマネの視点 できることを増やす福祉用具

PAGE TOP