- 2022.01.25
徳武産業 「第15回製品安全対策優良企業」経産大臣賞
徳武産業 「第15回製品安全対策優良企業」経産大臣賞 あゆみシューズを展開するケアシューズ最大手の徳武産業(香川県さぬき市、西尾聖子社長)は、経済産業省が実施する「第15回製品安全対策優良企業表彰」で、経済産業大臣賞(中小企業 製造・輸入事業者部門)を受賞した。昨年11月30日には東京都渋谷区で表彰式が開催された。 受賞理由は▽高齢者の転倒防止のための個別状態を踏まえた製品企画・製造や「パーツ […]
徳武産業 「第15回製品安全対策優良企業」経産大臣賞 あゆみシューズを展開するケアシューズ最大手の徳武産業(香川県さぬき市、西尾聖子社長)は、経済産業省が実施する「第15回製品安全対策優良企業表彰」で、経済産業大臣賞(中小企業 製造・輸入事業者部門)を受賞した。昨年11月30日には東京都渋谷区で表彰式が開催された。 受賞理由は▽高齢者の転倒防止のための個別状態を踏まえた製品企画・製造や「パーツ […]
こうほうえん 東京の介護ニーズを支える地方法人 東京都の介護事情をみると、地方の社会福祉法人や医療法人の相次ぐ進出は大きな特徴の一つといえる。鳥取県米子市に本部を置く社会福祉法人こうほうえんはその代表例だ。225事業を展開し、2300人もの職員を抱える同法人が、500km離れる東京へ出てきた理由は何か。廣江晃理事長に聞いた。 鳥取県の人口ピークは昭和60年 ――東京へ進出した理由。 東京都で […]
介護職員らの濃厚接触の待機期間、最短で6日目に解除 厚生労働省は1月14日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」への対応策として、介護職員らの濃厚接触の待機期間を、最短で6日間に短縮する通知を発出した。 オミクロン株による感染の急拡大により、濃厚接触者も急増していることから、政府は社会機能を維持するために、濃厚接触者の自宅などでの待機期間を14日から10日に短縮することを決定。さらに、介 […]
耐久性に優れたリバーシブルマットレス「オスロ マットレス」 イノアックリビング(名古屋市)は、リバーシブル仕様で耐久性にも優れた、洗浄乾燥対応のリバーシブルマットレス「オスロ マットレス」を発売している。 本体は、上層3cmにソフトウレタンを使用し、身体を優しく支える「ソフト面」と、体をしっかり支える「ハード面」の両面タイプ。どちらの面も、体全体での体圧分散性があり、利用者のニーズに合わせて選 […]
握りやすさを追求したオリジナルグリップ「バンブーステッキ」 竹虎(横浜市)は握りやすさとフィット感にこだわりぬいた杖「バンブーステッキ」を発売している。 最大の特長はゼロから作り上げたオリジナルグリップ。グリップの天面と側面の膨らみが手のひらの凹凸に合い、握り込むことなくフィット感が得られる。また力が入りにくい薬指と小指が自然な力で引っかかりやすいようにグリップ下側にも膨らみを付けた。 指ま […]
全国老施協 平石新会長インタビュー ②「ICTと介護・福祉を融合」 特養、養護老人ホーム、デイサービスなどの全国組織である全国老人福祉施設協議会。6月11日の定時総会で新会長に選出された平石朗氏は、政府の公益認定等委員会から「不適正な支出」を指摘された組織の信頼回復を図るべく、様々な改革に取り組む。シリーズ2回目は介護現場の革新について。 最も大事にしたいのは培ってきた信頼 私は大学で哲学を専 […]
ヘルシーネットワーク、認定栄養ケア・ステーション展開 介護食品を全国ネットで届けるヘルシーネットワーク(東京都日野市、黒田賢代表)は、2018年9月から日本栄養士会認定の「認定栄養ケア・ステーション」を展開している。相談窓口で顧客から話を聞くうちに、退院後の在宅での食事や栄養支援を地域全体に広げたい、という思いが強くなってきたという。高齢者の“食”の課題を含め、在宅支援係主任でステーション代表の […]
高齢になっても新たな挑戦ができる秘訣/村田裕之(177) 一般に高齢になるにつれ新しいことに取り組むのがおっくうになる。原因は、私たちの認知機能の一つ「作動記憶量」が加齢と共に減っていくことにある。すると、新しいことの理解に必要な時間と労力が増えていくため、高齢になると新しいことの学習がおっくうになるのだ。 作動記憶量が減ると新しいことがおっくうに 高齢者にとって通販ではまだ紙のカタログが好ま […]
八王子市「ハッピーチャレンジプログラム」リハ職面談で再自立へ 東京都八王子市は2021年4月より、リハビリ専門職による個別面談を中心とした通所型短期集中予防サービス(通所C)「ハッピーチャレンジプログラム(略称:ハチプロ)」をスタートした。利用者の再自立(リエイブルメント)を目的に、セルフマネジメントや自立日常生活の継続を支援する。 同市では毎年、要介護・支援認定を受けていない市内の75歳以上 […]
東京都 2040年に向けて健康長寿社会のモデル都市に 各地域の介護事情や行政独自の取組み、地域を支えている注目の事業者・サービスなどを紹介する特集を今回からスタートする。初回は東京都。 【高齢者像の変化】 東京都の人口は少子化の影響により、2025年の1423万人をピークに減少に転じることが予測される。一方で、高齢者の数は増加していく。高齢者人口は、25年には約328万人(高齢化率23.0%) […]