- 2023.09.19
車いす 外出機会減少も病院向け備品などで出荷増
車いす 外出機会減少も病院向け備品などで出荷増 貸与件数:82.3万件5年間(2018年4月比)の貸与件数の伸び:1.20倍費用額:53.8億円/月(貸与全体の15.1%) 貸与件数は82.3万件で、5年間で1.2倍に伸びたが、貸与全体の伸び1.38倍は下回っている。例外給付として、要介護1以下の利用者も1割強いる。 JASPAの報告では、20年度の手動車いすの市場規模は自走式が150億円(前 […]
車いす 外出機会減少も病院向け備品などで出荷増 貸与件数:82.3万件5年間(2018年4月比)の貸与件数の伸び:1.20倍費用額:53.8億円/月(貸与全体の15.1%) 貸与件数は82.3万件で、5年間で1.2倍に伸びたが、貸与全体の伸び1.38倍は下回っている。例外給付として、要介護1以下の利用者も1割強いる。 JASPAの報告では、20年度の手動車いすの市場規模は自走式が150億円(前 […]
特殊寝台 貸与、5年間で23%増と堅調 貸与件数:107.3万件5年間(2018年4月比)の貸与件数の伸び:1.23倍費用額:88.9億円/月(貸与全体の24.8%) 特殊寝台の貸与件数は107.3万件で、付属品を除くと、手すりに次いで2番目に多く利用されている。特殊寝台は06年度に原則、要介護1以下の貸与が認められなくなったことで、貸与件数は70万件から50万件へ3割も減少した。給付制限前の水 […]
【10月14日】「どうすれば介護保険制度でシーティングを普及させることができるか」 日本車椅子シーティング財団(木之瀬隆代表理事)は10月14日、都内で「シーティングセミナー『どうすれば介護保険制度でシーティングを普及させることができるか』」を開催する。在宅、施設を問わず、適切なシーティングが行われるようになるために何が必要なのか。有識者や専門職による講演、ディスカッションで、シーティングのこれ […]
【お詫びと訂正】 シルバー産業新聞2023年9月10日号10面の「主要福祉用具の給付状況と市場動向」の特集面にある「歩行器」の商品紹介記事で、イーストアイの「セーフティーアーム ロレータポケットグランデ」の価格が「3万円(非課税)」とあるのは、「4万3000円(税抜)」の誤りです。読者ならびに関係者の方にお詫びして訂正するとともに、正しい記事を掲載します。 ―イーストアイ― 「セーフティーアー […]
特養 医療対応力の強化、論点に 配置医不在時「救急搬送」3割 厚生労働省は8月7日、社会保障審議会介護給付費分科会(分科会長=田辺国昭・国立社会保障・人口問題研究所所長)を開催し、施設系サービスについて次期改定に向けた検討を行った。特養では医療提供体制の強化、老健では各類型に応じた報酬のメリハリ付けや適切な薬剤調整の推進などが俎上に上った。 特養は基準上、入所者の健康管理や療養上の指導を行う配 […]
【9月27日】H.C.R.セミナーPlus One「福祉用具法の30年~暮らしを支え、社会を拓く~」 9月27日、国際福祉機器展(H.C.R.2023)の初日10時30分から、東京ビッグサイト東3ホール出展社プレゼンテーション会場Cで「福祉用具法の30年~暮らしを支え、社会を拓く~」をテーマに、H.C.R.セミナーPlus Oneが開催される。 福祉用具法は1993年10月の施行から30年を迎え […]
福祉用具あり方検討会 貸与・販売の選択制導入を提案 「第8回介護保険制度における福祉用具貸与・販売種目のあり方検討会」(座長・野口晴子早稲田大学教授)が8月28日に開かれた。厚労省は貸与か販売を利用者が選ぶ選択制について検討を求めたが、委員から慎重な意見もあり、報告書のとりまとめは次回以降に持ち越された。福祉用具の安全な利用や、福祉用具専門相談員の講習カリキュラムの見直し、選定の判断基準の見直しな […]
【プレゼントキャンペーン】丈夫で着やすいスクラブに新デザイン 「PANTONE Tシャツライクスクラブ」 メディカルウェア等を多数取り扱うフォーク(東京都千代田区)はこのほど、医療・介護従事者に10年以上にわたって愛されている定番の医療・介護用スクラブ「PANTONE(パントン)」シリーズから、「Tシャツライクスクラブ(7097SC)」を新たに発売した。現在、新スクラブを無償で提供するプレゼン […]
ベルメディカルケア(静岡市)、福祉用具選定・提案AIを採用し、質の高いサービス提供に取り組む シーディーアイ(東京都中央区、濵岡邦雅社長)は、人工知能(AI)を搭載した福祉用具専門相談員向け業務支援システム「福祉用具SOIN(そわん)」を開発。同システムをいち早く導入したベルメディカルケア(静岡市、堀川惠司社長)を取材した。 松永部長(右)と小島部長 静岡県下でサービス提供 鈴与グループの一員 […]
24年度介護報酬改定 訪問+通所の新しい複合型検討 厚生労働省は8月30日、社会保障審議会介護給付費分科会(分科会長=田辺国昭・国立社会保障・人口問題研究所所長)を開催し、「新しい複合型サービス」のテーマについて初めての検討を行った。事業所数が多い訪問介護と通所介護の組み合わせが念頭に置かれているだけに、事業者団体からは参入しやすい基準や十分な報酬設定が要望された。一方で、サービスの質低下を招か […]